しふくのーと

誰も得しない日記

役目の中での意識

 

 

お久しぶりです。

 

今回も野球のお話です。

 

 

3ヶ月遅れで開幕したプロ野球も20試合が経過しました。

 

北海道日本ハムファイターズ

 

単独最下位になりました!!!!!

開幕後 8連敗したチームにすら抜かれて行きました!!

 

勝ち越したカードは開幕カードの西武3連戦しかありません。

優勝、日本一になった2016年以降、おそらく最弱です。

 

 

【投手陣】

19失点した試合もあったけど、まだ目を瞑れる状態。

有原が試合を作れてて、上沢とマルちゃんが戻ってきたのは凄くありがたい。

ルーキーの河野も今日は良い内容でした。

リリーフは誰一人として安定してないです。

宮西尚生が打たれたら何となく諦めはつきます。

 

ショートスターターは今も今後もうちのチームにメリットはないので早く止めてほしいかな。

 

 

 

【打撃陣】

酷いです。

"レベチ" の中田翔さんが珍しく開幕から好調が続いてるのは良い。

その他は酷いです。

期待の星だった19歳 野村祐希も三ヶ月離脱。

 

山賊みたいに打って返せる打線ならまだしも、そんな人は誰一人いない打線。

 

それなら粘って四球、(盗塁、) 送りバント、進塁打、、、

って攻撃パターンになるはずなのにそれにすらならない。

 

三振祭り、塁に出ればバントの構えすらありません。

かと言って走れる人も西川遥輝しかいません。

(盗塁企画数も成功率も下がってますが)

そのまま打てばポップフライか併殺で進塁打にすらなりません。

たまに試みるバントもまともに決まりません。

 

2009年あたりは、バントや右打ちであったり進塁打の意識が結果としても表れてたけど、今はその意識すらほとんどない。

「ヒット出て、次もヒット出たから点入った」みたいな状態で、見ててもあんまり面白くない。

 

粘って球数多くなる近藤とかならまだわかるけど、2番に強打者を置くのは、基本的に西川遥輝には弊害だし、併殺祭りのスタートラインでしかない。

 

 

そして救いようがないように守備が酷い。

たぶん数年前のライオンズより。

 

北海道の移転後の06、07年の守備なんて到底求めてないけど、内野も外野も安心な人がこれまた誰一人としていない。

特に外野なんて三塁にもホームにも走られまくるグリーンライト状態。

外野守備で結果残るのはうちでは現状、大田くらい。

 

それほど効果があるかは微妙だけど「守備からリズムを作る」なんて言葉もあるくらいだし、白井一幸コーチ再招集してほしさはある。

 

 

 

このチーム状態から今季の優勝なんて到底望んでない(望めない)ので、お試しでことごとく失敗したMLBの流れと方針は早く捨ててほしいかな。

 

チームスポーツの中での自分の役目を明確にして、全うしただけ勝ちに近づくチーム作りに転換するといいね。

 

その役目や意識も本当は選手自身で見つけなければいけないんだけどね。

 

 

 

 

fin.