しふくのーと

誰も得しない日記

笑顔の風

 

 

『Happy Smile Tour 2022』


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約束の地以来の彼女たちのライブ。

 

それまでに渡邉さんの卒業という大きなターニングポイントがあった。

 

夢を叶えた彼女たちの物語の第二章。

 

その幕開けとなるツアー初日を追憶していきます。

 

 

 

 

 

開演前

 


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− 2022.09.10 

 

20歳を迎えた特別な日。

会場までの道のりは祝福で溢れていた。

彼女をお祝いしたいたくさんの方がいる証だった。

 

 

改めておめでとう。

 

 

そんな幸せに溢れた道を歩いて会場へ。

 

 

【愛知県国際展示場(AICHI  SKY  EXPO)】

 

東京ドームから始まったおみずの2022年ライブ。

そこから福岡、北海道、大阪を経て愛知までやってきました。

 

一年で五大都市を制覇しました。

ニシエヒガシエ足を運ぶこのフットワーク。

誰か褒めてください(?)

 

 



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上村さんのカラーすごく好きなんですよね。

 

いや上村さんはもっと好きなんですけども。

 

彼女に落とされてもう一年なんだね。

 

早いね。

 

出会えて本当に良かった。

 

そう思える一年だった。

 


そういえば今年はやきとりパネルなかったね。

 

 

 

 

 

 

会場に入ると、まず感じたのはその狭さ。

 

昨年の広島グリーンアリーナですら、きたえーるより小さいと感じたのにそれ以上に小さな空間だった。

 

あれ、昨年全国おひさま化したんですよね?

 

なんで規模縮小してるんですかね???

 

まぁ色々とあるんですかね?????

 

後ろ向きな思いは言わないでおくよ。

 

 

そんな狭さを感じるとともに中心ブロックの客席を取り囲むように繋がっている花道が見えてくる。

 

B7ブロックを用意されたおみずは見事にその取り囲まれた選ばれし客席へと進む権利が与えられた。

 

真正面に肉眼で表情まで見えるメインステージを迎え、周りを見渡せば360度メンバーが来るであろう花道。

 

 

 

 

「チケプラさん、一生ついていきます」

 

 

 

 

開演が近づいてくるとかとしと影さんの影アナが聞こえてくる。

 

「ハッピースマイルツアー!!!

 でら盛り上がって行くぞーーーーー!!!!」

 

2人の声で会場を盛り上げると、ポップなあの音楽が流れ、開演まで秒読みのその時間に手拍子で乗っかった。

 

 

 

 

 

00. Overture

 

声が出せない。

スティックバルーンもない。

それでもカラフルに揺れ動くサイリウムがライブという空間の下地を形成するのには十分すぎるものだった。

 

一年前に初めてこの目で見た景色が蘇ってきて、懐かしさを混ぜ込んだこれ以上ない高揚感で心が溢れた。

 

 

 

 

 

01. SE

 

神秘的な音とともに暗闇に淡く光る月のようなガラス玉が映し出される。

 

やがてそのガラスにヒビが入っていき砕け散っていく。

 

そんな砕け散った破片でさえも光り輝いているような表現の終盤のピアノがとても綺麗で美しかった。

 

 

 

 

 

02. My fans

 

ツアータイトルとは裏腹にダークなイントロが流れると、フードを深く被ったメンバーが姿をステージ高所に現し、歌い出しが始まる。

 

 

あれ ......

 

一曲目 ......

 

ダークなイントロ ......

 

顔が隠れるフード ......

 


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圧  倒  的  既  視  感  しかありませんけども!!!!!!!

 

 

ご存知(ご存知) Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour の一曲目 "過去と未来と交信する男" と酷似した演出です。

 

しかもこの曲中にフードを取ったので実質2曲目の LOVEはじめました もセットなわけで!!!!!←

 

会場でただ一人ズレた興奮でオタクのライブ魂に火が灯る。

 

 

赤く染まったサイリウムの中でひなくりで優勝した髙橋さん以上に目を奪われたのはキャプテン。

 

毎回素晴らしい2番のおたけとの歌声はもちろん、動きづらいフード衣装でもその高身長を活かした躍動感が他と違って凄かった。

 

今までの間奏アレンジや炎や水の演出がないシンプルな分、ライブという一つの物語の序章として合っていたようにも感じた。

 

 

 

 

 

03. DANCE TRACK

 

再びハッピースマイルとは正反対の音楽に合わせたダンス。

 

今のところツアータイトル要素が1ミリも感じられない。

 

そんな状態から目一杯 舵を切るようにみずみずしい爽やかなイントロが流れ、会場の空気を一新した。

 

 

 

 

 

04. 誰よりも高く跳べ!2020

 

「2曲目での誰跳べは は! や! す! ぎ! る!」

って米倉涼子さんも言ってなかった?

 

早いよ。うん。

 

でも最高だった。

 

My fans から 誰跳べ という過去一と言ってもいいほどの高低差はライブ序盤にしてかなりパンチの効いた選曲。

 

それでもすぐにその明るい空気に順応しようとペンライトを振っているところでスペイベが待っていました。

 

 

 

サビを前にすぐ近くに来てくれた金村さん。

 

 

すかさずペンライトを片手にうちわを掲げます。

 

 

3秒ほどこちらを見てくれました。

 

 

Happy Birthday の文字に気づいてくれました。

 

 

 

笑顔で応えてくれました。

 

 

 

大丈夫です、何とか生きてました。

 

でも呼吸することを忘れてました。たぶん。

 

このあとのキャプテンの煽りが頭に入ってこないほどの状態でした。

 

何て言ってたっけ? (本気で忘れた)

 

 

あ、それとイントロ部分の振りがきつねダンスになるのはいつですか???

 

 

 

 

 

05. キツネ

 

前曲が終わってすぐにイントロが流れる。

 

渡邉さんの卒業や宮田さんと潮さんの休養など新体制で起こる不安を吹き飛ばすかように序盤でたたみかけてくる。

 

一番が終わるとアレンジされた間奏でメンバーひとりひとりのダンスが披露された。

 

そのあとの2番Aメロのピアノが素晴らしい話はもういいね?

 

 

 

 

 

06. MC

 

「Happy Smile Tour へようこそ!!」

 

挨拶とともに我々を歓迎してくれる。

 

休養している潮さんと宮田さんの分まで熱いライブを届けてくれると誓ってくれた。

 

 

「ハッピースマイルを会場の皆さんに届けられるように頑張ります」

 

日向坂の笑顔の象徴とも言える丹生ちゃん。

説得力しかないにっこにこの笑顔でこの日の抱負を語ってくれた。

 

そしておひさまとメンバーで丹生ちゃん考案のツアーポーズをしてまた笑顔を届けてくれた。

 

 

「今日はツアー初日ってだけじゃないですよね?」

 

 

「我らが 金村美玖 20歳のお誕生日です!!!」

 

 

Happy Birthday (feat.Kumi) とともにケーキが運ばれてきて会場全体が拍手に包まれる。

 

特別な日を同じ空間、同じ時間で過ごせるだけでなく、お祝いまでできる。

 

本当に幸せだった。

 

そんな席にいられることに改めて感謝した。

 

 

「全然実感がなくて気持ちはまだ10代です」

 

 

「でも世間的には20歳だから」

 

 

誰よりも早く大人としてみなすバラエティ脳のキャプテン。

これからも大人になった金村さんを支えてね。

頼りにしてます。

 

 

20歳の抱負を聞かれたバースデーガール。

 

「寝顔が可愛くないので...」

 

「お世辞にも」ってキャプテンのガヤがもう芸人のそれだったのは置いておきます。

 

「日向撮とかで撮られても良いような大人な顔になりたいです」

 

(どんな抱負やねん)

 

たまに出てくるこういう変わらず子どもっぽい思考なところも好きなんですけどね。

 

改めて拍手を送って祝福を終えると再びSEが流れる。

 

 

 

 

 

07. DANCE TRACK

 

2、3期生によるダンストラック。

 

激しさよりも神秘さが勝る音楽に乗せたダンスを魅せてくれる。

 

音楽が鳴り止んで数秒の静寂を挟んだ後、一番聞きたかった美しいあのピアノのイントロが流れ、照明がバックステージを照らした。

 

 

 

 

 

08. 耳に落ちる涙

 

そのイントロに鳥肌が立った。

 

DCDL以来なのもあり、思わず声が漏れる人もいた。

 

この日一番嬉しかった曲。

 

期生楽曲とは思えないほどの曲のクオリティは日向坂の中でもトップクラスだと思ってる。

 

本当に大好きな一曲。

 

そのメロディとダンスが作り上げる世界観の美しさはまさにこの曲に求めていた光景。

 

1コーラスだけの披露でもこれほどまでに心が満たされたのは日向坂46のライブの中でも初めてだった。

 

 

 

 

 

09. 君のため何ができるだろう

 

同じく1コーラスの披露。

 

言葉にはできない  さりげない優しさ

どうやって返そうか

 

メンバーから優しさのエピソードが絶えない渡邉さんの卒業セレモニーが蘇ってくる。

 

あのサプライズ演出と想いを込めて噛み締めて歌う瞬間には勝らずとも、その光景を重なり合わせるのには十分だった。

 

 

 

 

 

10. 僕なんか

 

イントロ前のSEからの繋げ方が凄く綺麗だった。

 

イントロ、曲調、歌詞、世界観

曲として言いたいことがないくらい全てが素晴らしい日向坂46の中で一番好きな表題曲。

 

できるなら  一瞬

僕に振り向いてくれたら

この愛が確かに

真実だって証明しよう

 

君と僕との想いの違いによって生まれた自分自身への後悔。

 

心の声も聞こうとせず、君を想ってあげられなかったその後悔から、そばにいる資格も愛する資格もないと自分を責める。

 

再び会ってもその想いにしっかりと気付いてあげられるか自信もなかった。

 

それでも、もしもう一度振り返ってくれたら、

気付いてあげられなかったことを謝るから。

僕を想ってくれたことへの感謝を告げるから。

そして君が想ってくれていた以上に僕の想いを伝えるから。

 

そんな決意も

"初めから  間違ってた  思い出の残し方"

と過去への届かない願いだと現実を記されて曲が終わる。

 

そんな哀しい世界観に合う低い曲調に聴けば聴くほど心が動かされていった。

 

 

2番では Music Video を再現するように花道を使う演出。

このライブで一番好きな演出だった。

 

サビでは曲の世界観を崩さずに客席を向いて踊る。

メンバーが近くにいてもこの時間だけはただただそのダンスに魅せられた。

 

目の前に来た上村さんはいつもの可愛らしさとは全く別のアーティストとしての表情と動きで素晴らしかった。

 

 

 

メインステージへと場所を戻すと青空の中に飛ぶ一つの紙飛行機。

ゆっくりと飛んでいくその後ろには飛行機雲が生まれていた。

 

 

 

11. 飛行機雲ができる理由

 

正直、渡邉さんが卒業してもう披露しないと思ってた。

それほど彼女の旅立ちに似合う曲だったから。

 

センターには小坂さん。

お互いに支え合っていた2人だからこそ、渡邉さんのポジションで輝いていたようにも見えた。

 

曲自体に目立ったインパクトはないけれど、その分ドラムがいろんな箇所にフィルインとかを入れてて本当におしゃれなのが際立つ。

 

Right? も似たような入れ方があったけど作曲者がどちらも同じ方で納得した。

 

3:45 あたりとか特に素晴らしいので聴いてみてください。

 

 

 

 

 

12. 君しか勝たん

 

繋ぎの音楽もなく原曲どおりいきなり始まる歌い出し。

 

(まだペンラ持ったままなんですけど!!!)

 

会場にはスティックバルーンの代わりとなる手拍子が鳴り響く。

 

流行り病が収まってもこのリズムで応えるスタイルは変わらないでほしさもあって。

 

リアルユニエアみたいな感覚で楽しいから(小並感)

 

 

 

 

 

13. MC

 

このツアーの掛け声を作ったとキャプテン。

 

「この公演で今後やるかどうか決まる」

 

そんなプレッシャーを委ねてきながらもメンバーとおひさまで作り上げた掛け声は、無事に残りの7公演でもやってくれるものになった。

 

 

と こ ろ で ...... このMC間 ......

 

 

3期生がいませんでした。

 

 

ということはですよ......?

 

 

 

 

 

14. ゴーフルと君

 

イントロとともにこの日2度目のどよめきが起きる。

 

オレンジを基調とした新衣装に着替えた3期生。

お菓子の小道具を持ってステージを右に左にと移動しながら歌うその可愛らしさはハッピーを振りまく天使たちだった。

 

この日はハーフツインだった上村さん。

そこに可愛さ全振りの曲と笑顔を掛け合わせた瞬間、彼女へのパラメータは完全に振り切っていた。

 

(むり!!!!!  かわいすぎ!!!!! )

 

 

どんなに食べたってお腹にたまらない

 

ここの歌い方、どストライクです。

412回はリピートできる自信がある。

 

上村さんへの想いが溢れに溢れた瞬間だった。

 

 

幸せってつまりこういうことなんだね(?)

 

 

 

 

 

15. ソンナコトナイヨ

 

1、2期生もそれぞれ白、青を基調とした新制服に着替えて登場する。

 

センターには小坂さんが帰ってきてくれた。

待ちわびていた瞬間だった。

 

ダンスパフォーマンスが素晴らしい東村さんのセンターもとても良かったけど、どうしても見たかった原点の形。

 

体調が万全でない中、ハードなダンス楽曲に戻ってきてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

16. 真夜中の懺悔大会

 

ステージ高所でセンターの潮さんのポジションは空けて披露される。

 

サビの振りがジャンボリミッキーにしか見えない病気はこの日も発症してしまいました。

 

コールレスポンスのところは声が出せたらもっとライブ向けの曲になるんだろうなって。

 

曲としては正直何とも言えないのが本音。

まぁ期生曲だしね ......。ごめんね。

 

 

 

 

 

17. 恋した魚は空を飛ぶ

 

メインステージとバックステージに分かれての披露。

昨年の My fans でも思ったけど、どちらかしか見られない演出はあまり好みではないかな。

 

メインステージには体調面からダンスを軽めにした丹生ちゃんと小坂さん。

 

身体をいたわってくれたのは働き方改革を推進したであろう演出家さんにお礼を言わなきゃね。

 

そこまでして披露する曲かなっていうのが個人的な感想でもあるけど。

 

 

純粋に曲として良い『僕なんか』

渡邉さんの卒業曲 『飛行機雲ができる理由』 

アップテンポな 『ゴーフルと君』

 

それ以外の曲は何度も聴くほどのクオリティかと聞かれたら首は縦に振れなくて。

 

好みじゃないところを一番上げられるのがこの2期生曲。

まぁ長くなるのでそのあたりはまた別の機会に。

 

そんな個人的な嗜好とは裏腹に、コンテナをサイドに置いて Music Video を彷彿とさせるあたり、かなり演出に力は入れてるっぽかった。

 

 

 

 

 

18. アディショナルタイム

 

前曲からのクオリティの高低差が凄い。

 

照明やスクリーンの演出はひなくりよりも大分シンプルなものだったけれど、むしろ曲と彼女たちのパフォーマンスが良すぎるせいで これが正解かとしれないとすら思った。

 

 

 

 

 

19. ってか

 

金村さんはセンター3連発。

 

体力的な心配を他所にパフォーマンスが落ちることはなかった。

 

ちょうど昨年の同じ時期、初めて目にした表題曲のセンターとして輝いていた金村さん。

 

そこから音楽番組を始めとした多くの舞台を経験して成長し、そしてこの日、その一年の集大成のような姿がそこにはあった。

 

パフォーマーとしての必死さから始まり、やがてセンターというプレッシャーのかかるポジションを担っているそんな状況でさえもどこか楽しんでいるような表情へと変化していく。

 

この曲の観るたびに感じていた一番の嬉しかった部分。

 

技というほどはっきりとしたものではないけれど、音楽とダンスを自分自身に纏って曲の物語や世界観を表現する姿はまさにアーティストだった。

 

 

 

 

 

20. VTR

 

デビュー曲の キュン から当時の活動とともに日向坂46のこれまでの歴史を振り返っていく。

 

8th Single の文字がスクリーンに映し出されると会場は拍手が巻き起こった。

 

ヒストリームービーが終わり、一室で撮影された映像の中のカメラが視線を上げる。

 

その先にいた彼女の姿に思わず声が漏れ、会場がどよめき、再び拍手に包まれた。

 

 

 

 

 

 

21. 月と星が踊る Midnight

 

センターにいたのは齊藤京子

 

誰もが嬉しくて

誰もが納得したと思う。

 

それほどまでに待ち望まれていた光景だから。

 

ソロパートから始まる歌い出し。

彼女にしては珍しく声が震えていたようにも聞こえたけど、初披露となる重圧もあったかもしれない。

 

暗い場所から希望の光を目指すような歌詞。

彼女のセンター曲として恋愛曲以上に似合っていると感じた。

 

疾走感のあるサビは、過ちを怖れず抗う気持ちを後押してくれるようなメッセージが詰め込まれていて、転調したラスサビではそのメッセージがより心へと訴えかけてくるように聞こえてくる。

 

齊藤京子だからこそ 良さが一層引き立っていたと言ってもいいほど、初披露にも関わらずハイレベルなパフォーマンスだった。

 

 

 

 

 

22. 知らないうちに愛されていた

 

前曲とどこか繋がっているようにも感じた。

 

 「まだまだ声は出せないけど、

 いつか皆さんとこの歌を歌えるように。

 それまで心で一緒に歌ってください。」

 

そんなキャプテンからのメッセージを受け取り本編を締め括った。

 

 

 

 

 

ENCORE

 

暗闇にちらほらと色付く光の中で手拍子が鳴り響く。

 

年齢層の若いアイドルファンは、普段は会場内の写真を上げたり平気でセトリをネタバレするので基本的にミスチル界隈より民度が低いんだけど、このときだけはありえないほど良かった。

 

もうオタクはずっとアンコールしてろよって思うくらい←

 

ミスチル界隈では聞けないであろう徐々に揃い始める手拍子は、スティックバルーン以上に気持ちを乗せたものだった。

 

 

 

 

 

EN1. キュン

 

寝起き即 目覚ましを止められそうなイントロの後、すぐに歌い出しが始まり、バックステージにアンコール服に着替えたメンバーが見えた。

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小坂さんはまだ戻って来られなかったけれど、代わりを担うかとしの「かわいい?」が強すぎる。

(2番は上手く聞こえませんでした) (たぶんマイクのせい)

 

僕なんか が良すぎて表題曲No.1を持っていかれたけど、それまでNo.1だったこの曲は今でも変わらず大好き。

 

聴くたびに見るたびにデビュー当時の初々しさを思い出すし、それが今でもどこか残ってるようにも見えるときがあって。

 

グループとしての最初のピースは今も変わらず特別なものだった。

 

 

ちなみにおたけはフライングしてなかったです。

 

 

 

 

MC

 

アンコールへのお礼とともに、改めて 8th Single の発売を伝えてくれる。

 

それでも歩いてる 以来のセンターとなった齊藤京子

 

中秋の名月のこの日に『月と星が踊る Midnight』という新曲を披露できたことが嬉しいと語ってくれた。

 

(いやそんなことより齊藤京子の口から "中秋の名月" って言葉が出てくることの方がレアなんですけど)

 

 

フォーメーション発表時

(京子がセンターだ...!) と喜んだキャプテン。

 

そして溢れた感情は本人の心に一生残る瞬間となっていた。

 

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こっちも泣きそうになる。

 

本当に最高のキャプテンだね。

 

ありがとう。そしておめでとう。

 

 

 

上村さんが今日一日を振り返る。

 

昨年の全国おひさま化計画のように、今年は全国をハッピースマイルにしたいとのこと。

 

「皆さんハッピースマイルになってくれましたか???」

 

なりました。

ハッピーを振りまいてくれたあなたのおかげです。

あなたの笑顔が何より大好きです。

 

そんな想いを込めて目一杯の拍手で応えた。

 

そして彼女の歌い出しとともに、おひさまが架ける虹のもとへとメンバーがやってきてくれる。

 

 

 

 

 

EN2. JOYFUL LOVE

 

この日一番たくさんのメンバーを近くで見られた瞬間だった。

 

笑顔で手を振ってくれるだけでこんなにも幸せになれるんだね。

 

アイドルって本当に凄いね。

 

 

「虹のアーチを作りたいと思います!」

 

キャプテンのその一言で会場はアーチを描くように虹のウェーブが発生する。

 

客席から見てもその光景は凄く綺麗だった。

 

君がしあわせならば

そう僕もしあわせな気がする

風が木々を揺らすように

笑顔は連鎖して行く

 

ツアータイトルにも相応しいフレーズがしあわせから生まれる笑顔の素晴らしさを改めて教えてくれた。

 

 

 

 

 

EN3. 日向坂

 

蘇る東京ドーム初日の記憶。

 

夢舞台で 約束の卵 を歌った後、グループの象徴とも言える笑顔でこの曲を歌っていたあの瞬間。

 

前を向く歌詞とともにその笑顔で明るい未来を呼び込むようなそんな雰囲気さえあった。

 

それを ハッピーオーラ って言うんだろうね。

 

そのハッピーオーラにスマイルを併せたさらなる 日向坂46 として、ハッピースマイルツアーの名に最も相応しい一曲で最後を締めてくれた。

 

 

 

 

 

Ending

 

初日という不安も吹き飛ばすほどの熱い声援に改めて感謝してくれるキャプテン。

 

そしてこれからも 日向坂46 は坂道を駆け上って行くことを誓ってくれた。

 

最後に全員で深々とお礼をして挨拶し、たくさんの笑顔を振りまいてくれた一日に幕を降ろした。

 

 

 

 

誰一人として曲を、演出を知らないツアー初日。

 

ライブのクオリティとはトレードオフかもしれないけれど、真っ白な状態のキャンバスに出会った音や思い出を描けるやっぱり特別な日であって。

 

そこに金村さんの記念すべき20回目の誕生日という一番の思い出が加わってくれた。

 

彼女にとっても素敵なバースデーライブになってくれたかな。

 

奇跡のような空間の中でたくさんのハッピーオーラとハッピースマイルを届けてくれた 日向坂46。

 

グループとしての第二章を歩き出した彼女たちはこれまで以上に多くの笑顔と幸せという体験を与えてくれると確信した。

 

そんな素敵なグループに出会えたことに改めて感謝を告げる特別な時間だった。

 

 

 

幸せの源はきっとここだったんだろうね。

 



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fin.

 

 

 

心に生きる永遠



 

Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』

 

 

このツアー3度目の参戦。

 

福岡で初日と2日目を見届けた後、大阪の地で30年の集大成でもあるアニバーサリーツアーの最終日を見届けることができました。

 

本当に本当に感謝しかありません。

 

 

※ツアー初日のレポも書いてあるのでぜひ

※ドーム公演と同様の部分についてはなるべく割愛します(フラグ)

 

 

 

 

開演前

 

地下鉄を上がって少し歩くと目に飛び込んでくるこれ

 

 

この先に彼らが待ってると思うとスタジアムまでの道のりも暑さよりわくわくが勝ってた。

 

 

会場に着くと壁がないかのようにクリアに響き渡る音漏れ。

 

5年前の日産スタジアムよりもはっきり聞こえてきた。

 

しかも聞こえてくる曲が全部ドームで演奏していない曲。

 

入場前にばりばりのネタバレを喰らいながらグッズを受け取り、フォロワーさんともお会いした。

 

 

雨予報だと食べなかったであろう削りいちごも道民にはキツイ30℃の中ではすっごく美味しかった。

 

5年前の日産スタジアムでもかき氷を食べたりジュースを飲んだりしたなぁなんて思い出を振り返ってた。

 

 

そして今回も.........

 

 

 

 せ  い  ぞ  ろ  い  ! ! !

 

 

それぞれ1回ずつ押したい訳の分からない衝動は何とか抑えることに成功しました。

 

Sunny さんver.もあったみたいだけど出現率が低すぎてエンカウント出来ませんでした。

 

こうなれば買うしかないな

 

あれ、グッズ一覧に載ってないな

 

見つからないな ... 蜜空無いな ......

 

おかしいな ...... おかしいな .........

 

 

 

 

グッズ化いつですか!!!!!(威圧)

 

 

 

 

そんな消毒液を見届けて(そんな日本語あるんだね)、会場に入ると青空の下に組まれたセットが目に飛び込んできた。

 

座席は福岡と反対側の中川さん側のアリーナGブロック。

 

ライブ参戦5年目にしてアリーナ童貞を卒業した Against All GRAVITY 札幌、(沖縄も実質アリーナ)、そして先日の福岡と全てAブロックとかいう優勝請負人だったので、後ろめでも納得。

 

日産スタジアム規模で想定していたので遠いかななんて思っていたけど、いざ目にすると予想よりも近く、高さがなくてもステージがしっかりと見えた。

 

 

やがてドームのときと同様に 優しい歌 のストリングスが流れ、会場に手拍子が響く。

 

曲が終わり手拍子から拍手へと変わりゆく中、遠くに飛んでいた収録用の空中カメラがこちらへやってきて、みんなが手を振る。

 

映像デビューしてたら出演料もらおうかなぁ。

トイズファクトリーさん、まってるね?

 

 

 

 

 

01. ※Opening

 

映像、SEともにドームのときと同じ。

 

それでも30周年というアニバーサリーライブが始まる瞬間は3度目にしてもわくわくが止まらなかった。

 

やがてSEがヒタッと止み、数秒続いた静寂を切り裂くように響いた音は福岡で耳にしたものと違うものだった。

 

 

 

 

 

02. 終わりなき旅

 

イントロとともにスクリーンに映し出されるブルーフラワー。

 

一番見たくて、一番聴きたくて、一番支えてくれた曲。

 

嬉しさを越えた感情が身体中に押し寄せて鳥肌が立ち、目頭が熱くなった。

 

 

「この曲だけは過去じゃなくて、皆にとっても僕らにとっても、ただただ未来だけを見据えて」

 

 

そう口にして25周年のラストを飾ったこの曲が、半世紀を見据えた30周年の一曲目として演奏されたことで、改めて変わることのないその想いの強さを感じた。

 

 

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように

いつも今日だって僕らは動いてる

嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう

もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

 

本当に勇気をくれる。背中を押してくれる。

 

未だに先の見えない今の状況下からでも さらなるバンドの姿を探して新しい道へと踏み出していく。

 

一曲目にしてそんな彼らの決意が見えた。

 

 

「どんなものにもきっと終わりはあるのだと、今はそう思っています」

「でも、だからこそずっと!続いていくことを願って。だからこそ、今ある情熱のすべてを、エネルギーのすべてを音に変えて、声に変えて」

「今日2022年6月19日、ヤンマースタジアム長居、人生最高の音をみなさんにお届けしたいと思っています。どうぞ最後までよろしく!」

 

「僕らが、Mr.Childrenです!!!」 

 

 

終わりがあるからこそ続くことを願える。

その願いに情熱を捧げた 終わりなき旅 が未来を見据えたアニバーサリーツアーの一曲目の最高の音として会場に響き渡った。

 

 

もう一度 "終わりなき旅" のフレーズを繰り返した後、アウトロを迎えることなく勢いよく次のイントロを弾き出した。

 

 

 

 

 

03. 名もなき詩

 

序盤からミリオン曲を続けて持ってくる。

強すぎる。

 

野外で空に響き渡るこの曲も大好き。

 

君が僕を疑っているのなら

この喉を切ってくれてやる

 

「想いの大きさを伝えるのに気がつけば書いていた」という詞は、Aメロにして君に捧げる狂おしいほどの想いが伝わってくる。

 

ましてや声を生命線とするボーカリストの口からそのフレーズが飛び出すあたり、当時の作詞センスが本当にずば抜けていたんだなと感じた。

 

 

声の調子は絶好調ではなかったけれど、Against All GRAVITY のときにアレンジした「自分の胸につきささる」は、少し喉が心配だったけど無理やり原曲どおりのメロディで歌っていた。

 

その分(?)、ラスサビの「知らぬ間に築いてた」は年々発声しづらくなってるイ行なのもあってファルセットだった。初めてなんじゃないかな。

 

愛情ってゆう形のないもの

伝えるのはいつも困難だね

だから darlin この「名もなき詩」を

いつまでも君に捧ぐ

 

"ちょっとくらいの" の歌い出しから始まり、ラスサビには転調と次第に大きくなっていく愛。

 

でも「最後は "ポツン" と終わりたかった」というまさに 名もなき "詩" としてこれほどまでにない綴り方、歌い方で締め括る。

 

思い切り愛を捧げるこの曲とは対照的に、手紙 や Mirror といった戻ってこない愛を歌った曲もストックされている『深海』

 

やっぱり凄いコンセプトアルバムだね。

 

 

 

 

 

04. ※海にて、心は裸になりたがる

 

今までドームやアリーナでしか演奏してなかった分、明るい野外で聴けるのは新鮮だった。

 

相変わらず間奏中に謎ダンスを披露する和寿。

ダサいけど可愛いからまた見せてね。

 

2番を歌い終え「実は "前から" 気になっているよ」とニヤニヤしながら定位置に向かいマイクを向ける.........

 

 

めちゃんこ声出てたナカケーさん。

 

何が良いって、叫んだあとの少年のようなニッコニコの笑顔ね、もうあれ反則だと思う、だってあの顔嫌いな人いないもん、みんな大好きじゃん、ずるいって()

 

そんなナカケーさんの叫びに負けない心の叫びを手拍子とともに届けた。

 

 

 

「さあ最高じゃない??」

 

JENのリズミカルなドラムに合わせて和寿が観客を煽ると、その勢いをカウントに乗せて往年の名曲でさらに畳み掛けてくる。

 

 

 

 

 

05. シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜

 

福岡2日目のとき、始まる前のJENのドラムテンポが前日の innocent world より速くなってた違和感に気付いてイントロで納得した思い出。

 

あれ、そういえば福岡2日目のレポはどこいったんだろうね。

(※書き終わってしばらく経ってから投稿していないことに気付き、公開するタイミングを見失って下書きに幽閉されています)

 

ラスサビには特効もあり、4曲目にして会場は風が吹いても冷めることのない熱気に包まれた。

 

 

それと最後の「勇敢な恋の歌」の部分、溜めすぎてメンバーもお客さんもみんな笑ってました。

(このときの田原さんの苦笑いのような表情!!)

(924那由他ポイントくらい差し上げたい!!!)

(いつからポイント制になったのかしら!!!!)

 

福岡や配信で見た東京ドームよりも溜めてて、一回息切れたのに「うぅ〜〜〜......」って言ってるの もう半分和寿の悪ノリみたいなところもあって。笑

 

 

次からは和寿のイタズラってやつも考慮しないとね(?)

 

 

 

「この曲を歌ってるときに見る皆さんの笑顔が大好きです」

 

「後ろまで顔や動きが見えるこういった場所で歌うこの曲が大好きです」

 

そんな大好きを更新させてほしいとサビのフレーズを歌い始める。

 

 

 

 

 

06. ※innocent world

 

ドームのときと違ったMCを聞いて、明るい野外で歌うのが好きなんだと知った。

 

それから東京ドームのときもそうだったけど、サビから始まるスタイルは、ドラム → カウント → イントロで始まった福岡初日と違って、両方聴けたのは嬉しかった。

 

そしてこの日初めてこちら側にやってきた田原さん。

 

2番始めに笑顔で手を振ってくれました。

 

 

かっこいい!! 可愛い!! 尊い!!  

52歳!! 意味わからん!! 神!!

 

 

距離があってもその優しさが十二分に届いてきて、連れに「タハラサン!!! テ フッタ!!!」と興奮気味に伝えてた(らしい)

 

やっぱりこの曲を語るにあたって彼は絶対に欠かせないことがわかった。

 

ラスサビでは心で歌う僕らにメロディを譲り、マスク越しでも大好きな笑顔を見ようとその光景を楽しむボーカリストがそこにいた。

 

 

 

 

 

07. MC

 

「どうもありがとーーー!!!!!」 

「改めまして Mr.Children です!!!!!」

 

何度聞いてもたまらない挨拶。

 

「最高じゃない???」

「雨だと思って来たけどどうですかこの天気!」

 

一週間前まで一日中雨だった予報は、青空が見えて心地良い風が吹く最高のコンディションへと変わっていた。

(本当は少しだけ SENSE -in the field- みたいなライブも期待してたのはここだけのお話ね?)

 

ドームのときと同様に、歌うことも叫ぶこともできない僕らの分まで思いっきり歌って演奏してくれることを約束してくれた。

 

そして席を空けることなく5万人を超えるお客さんが入ってくれる数年前まで当たり前だった光景に感謝を告げ、改めて『ライブ』が愛しくて大好きだと口にした。

 

 

「ライブというホームグラウンドに "ただいま" と "おかえり" の意味を込めて」
「音楽とともにある日常を愛でるように感謝して」

 

家のような温かくて優しい空間があること、そんな場所に帰ってこれたことに喜びを感じながら歌ってくれた。

 

 

 

 

 

08. 彩り

 

陽が傾いた涼しい野外に響く半音下げの優しいメロディは時より吹く風よりもさらに心地良かった。

 

涼しい場所で気持ちよさそうに演奏していた昨年の ap bank fes '21。

 

きっとその時と同じような環境だったことに加えて、有観客で聴く「ただいま」「おかえり」はやっぱり特別なものだった。

 

彼らとの再会に大きな声で「おかえり」と応えたかった気持ちはどうしても拭えないけれど、MCで口にしていたように、僕らの分まで「おかえり」と歌ってくれたと信じてる。

 

その感謝も込めて次こそみんなで「おかえり」と大きな声で伝えられるといいな。

 

 

 

「こんなに楽しくて温かい僕らの現在がもう2度と途切れないように」

 

再会、再開を迎えて改めて感じた今があることへの感謝。

その瞬間が続くことを永遠に祈るように、遠く響かせるように風に歌声を乗せてくれる。

 

 

 

 

 

09. 口笛

 

風が吹く中で聴くこの曲も 彩り と同じくらい心地良いものだった。

初ライブの REFLECTION 以上だった。

 

形あるものは次第に姿を消すけれど
君がくれた この温もりは消せないさ

 

終わりなき旅 のときに口にしていたように、どんなものにも終わりはあるけれど、心にもらった形のないものは忘れない限り永遠に残り続ける。

 

楽しくて温かいその瞬間は、物よりも、言葉よりも確かなものとして、この先も途切れることなく続くと証明してくれるように笑顔で歌ってくれた。

 

 

 

 

 

10. MC

 

センターステージへと場所を移す。

6月の第3日曜日でもあったこの日は父の日。

 

「お父さんいる???」

 

ちらほらと手が上がる会場。

 

「いつもご苦労さまです」

 

自分がお父さんだったら、きっと一生の思い出になるんだろうなと思った。

 

「子どものため、家族のため、日本のため、いつもありがとうございます」

 

組織の中で頑張るサラリーマンへのメッセージ。

(この後 everybody goes でもやるの?)

なんて思ったりもして。

 

そしてお父さんを家に置いて来ているお母様方にも声をかける和寿。

会場はむしろこっちの方が多かった。

 

「ちゃんとフォローしといてくださいよ?」

 

「 "Mr.Childrenがお父さんいつもありがとうって言ってたよ" ってことを伝えてください(笑)」

 

お母さんや子どもを使って評価を上げようとするの笑っちゃった。

 

そういうズルいところも好きだけどね。笑

 

 

そして田原さんと Sunny さんをセンターステージへと迎えると

「車の運転席に座っているような気持ちになる」

と座りながらデビュー前から演奏していた曲を静かに歌い始める。

 

 

 

 

 

11. 車の中でかくれてキスをしよう

 

和寿の弾き語りでバックに蒼い海が映し出された Thanksgiving 25 のドーム公演が浮かんだ。

 

そういえばあれも映像化されてないよね。

Any のときと同じくまだ諦めてないからね?

 

今回映像はなかったけれど、前曲で作られた優しい空間に溶け込むように歌われ、原曲以上に綺麗なピアノとアコギのアウトロはこの日一番と言ってもいいほどの綺麗な音を奏でていた。

 

そういえばアマチュア時代のこの曲がバンドアレンジだったのを知ってるのは君と僕とあと何人いるかな(え?)

 

 

 

 

 

12. S.MC

 

お休みしていたナカケーさんとJENを呼ぶ。

 

いつものようにおちゃらけながらセンターステージにたどり着いたJENと話す和寿。

 

「涼しいねぇ...... (何か言ったJENに向かって) ん? 雨降ってる? いい加減なこと言わないでください(笑)」

 

このラジオみたいな(ラジオのときよりも)緩いほのぼのとしたオフモードの会話大好きなんですよね。

この雰囲気も30年続いてきた理由の一つであって。

この先もこの関係が続いてほしいな。

 

全員が揃ったところで改めて「心地良い空気の中で」ともう一曲届けてくれた。

 

 

 

 

 

13. Sign

 

何度聴いても綺麗としか言いようがないピアノイントロ。

自分で弾いてるときもそう思う(自画自賛的な意味じゃなくて)

 

残された時間が僕らにはあるから

大切にしなきゃと 小さく笑った

 

有限であるからこそ、「ありがとう」「ごめんね」を繰り返してその一瞬を大切にしようと思えるんだよね。

 

Against All GRAVITY のとき以上に「ありがとう」に気持ちがあったのかな。

 

 

そんなことを考えている.....................え?

 

 

 

 

 

14. ※SE

 

※ドームのときと同じだったため割愛

 

 

 

 

 

15. ※タガタメ

 

暗くなりきる前での演奏。

本音を言えば夜空に光る本物の星を見たかったな。

 

心の底から訴いかけるような重みのある声と音。

ツアー最終日でもこの曲の情熱は凄かった。

 

ライブの彼らを知らない人に体感してほしい。

会場でしか味わえない魂を込めて演奏する姿とその音はそれほどのものだから。

 

 

 

 

 

16. ※Documentary film

 

前曲の勢いを一度落ち着かせるように丁寧に歌う。

 

ドームのときもそうだったけど、声を張る タガタメ の後なだけあって喉が完璧に出来上がっていた。

 

歯車とその中に彼らが映るライブとしての演出はもちろん、曲としてのギター、ピアノ、バイオリンの音も何度聴いても素晴らしく、改めて音にこだわった SOUNDTRACKS というアルバムに相応しい曲だと感じた。

 

 

 

 

 

17. ※DANCING SHOES

 

後退りしたり

地団駄踏んだり

なに!?このくだり?

繋がれた鎖

 

サルバドール・ダリ

ってちょっとグロくない?

普通じゃない感じが良い

かせられた負荷に

 

全部韻踏んでるのほんとにすごいよね。 

映像に出てきた蟻も(AI)だし。

 

韻踏むとか気にせずに見ても、皮肉った普通じゃない歌詞がたまらなくて。

 

深海の頃まではいかずとも、その頃みたいな攻めた歌詞が令和に出ることを待ってた。

 

だからこそ曲調も含めて初めて聴いたときの衝撃は忘れないし、生で聴くとさらにワクワクとゾクゾクが増してたまらなかった。

 

 

 

 

 

18. ※LOVE はじめました

 

アコギ!!!!! たまらんっっ!!!!!

(youthful days のときにも同じ症状を確認済)

 

wonederful world でも blood orange でも見られなかったその姿と音がめちゃんこかっこよかった。

 

インタビューはチルオタの長谷部さん。

もしかしたら福岡もメッシじゃなくて長谷部さんだったかも。

(少し聞き取りづらかったのでお許しください)

 

両手を突き上げるピースサインはやっぱりテンションが上がって楽しかった。

 

 

 

 

 

19. ※フェイク

 

福岡ではMステのリベンジに成功した腰振りチャレンジ.........

 

 

大阪では失敗に終わりましたっっっっ!!!!!!!!!!

 

 

 

あ、今回のツアーは TAKE OFF が過去一長かったです、はい(冷静)

 

 

 

 

 

20. ニシエヒガシエ

 

ちょっと意外だったのはイントロのときのどよめき。

Tomorrow never knows 以上だったかも。

 

田原さんのギターリフを追うように特効が放たれ、立て続けのロックナンバーに会場はさらに飲み込まれていく。

 

5階の天空席で聴いた当日参戦の福岡2日目も全体の盛り上がりを見られてすごく楽しかったけど、やっぱりアリーナ席でその盛り上がりの中にいるのは格別だった。

 

アウトロ後の余韻に浸る間も無く立て続けに次曲へと入る。

 

 

 

 

 

21. ※Worlds end

 

ハードなドラムとピアノの疾走感あるイントロは I ♥ U の中でも一番好き。

 

ちなみに Music Video も Mr.Children の中で一番好きです。

 

 

この曲も終わりがあることを意識した選曲かな。

最近のライブでは毎回演奏して少し飽きてきた人もいるかもしれないけど、 I ♥ U 大好きオタクはいつでも大歓迎だし何なら次のツアーセトリに入ってても良いとすら思ってる。

 

ライブで化ける一曲として、この日も30周年という大きな経験値から作り上げるその壮大なバンドサウンドでスタジアムを一つの世界として支配していた。

 

ファルセットを絡めながらのアウトロでは、情熱のすべてを声に変えたようにこの日一番のロングトーンが響き渡った。

 

 

 

 

 

22. ※MC

 

「ゆっくりと時間をかけて たくさんの愛情や思い出を吸い込んで大きい歌になってほしい」

 

曲自体のインパクトよりも、聴き手に寄り添うような、寄り添った音を離したくなくなるような、そんな曲に注がれる想いが次第に大きくなっていくことを願って新しい曲を届けてくれた。

 

 

 

 

 

23. ※永遠

 

満開に咲き誇る桜を背に奏でるそれぞれの音は福岡以上に綺麗に聞こえた。

 

歌い出しに少し不安定な感じはあったけれど、美しく切ないメロディに乗せるその詞と声は、"桜のような僕の恋人" の物語に寄り添う主題歌としてあまりにも完成されているものだった。

 

映画はもちろん、原作の小説も素晴らしいので まだ読まれていない方はぜひ手に取ってほしい。

 

これ以上書いても福岡のときのレポを越えられそうにないので次へ。

 

 

 

 

 

24. ※others

 

暗闇に包まれたドームとは逆に、夕焼けの下で歌われるディープな詞。

空の色にマッチするその淡い大人の雰囲気はこの上ない贅沢な空間だった。

 

夜の首都ビルに登るスクリーンの満月がオレンジ色の空の下にある非現実的な光景は、どうしてか本物の月光以上に美しさを感じた。

 

 

 

 

 

25. ※Tomorrow never knows

 

イントロともに拍手が起こると福岡と同じくこの日一番の手拍子が続く。

個人的にこの曲での手拍子はあまり好みではないんだけどね。

 

やっぱり一番を完璧に歌い上げてくる(n回目)

何度も何度もライブで歌われ、身体に染み込んだ彼らを代表する名曲は、それほどまでにトップアーティストとしての完成度を誇っていた。

 

 

 

 

 

26. 光の射す方へ

 

闇の向こうに手を伸ばして見えた明るい希望の光に向かうような前曲との繋がり。

 

すっかりと陽が落ちた暗闇の中でJENの4つ打ちドラムが始まると「さぁここからまた行くぞ!」と言わんばかりに田原さんのギターリフが響き、会場の熱気が一気に戻ってくる。

 

この日の「夏休みのある小学校時代に帰りたい」はファルセットだったけど、ビブラートの効いた完璧なものだった。

 

ちなみに前日はシャウトだったらしいです。

まあでも個人的に未完ツアーのシャウトが Mr.Children 史上一番だと思ってるので(そうですか)

 

 

限りある またとない永遠を探して

 

選曲理由、これだね(満場一致)

 

 

終盤の "光の射す方へ" ではロングトーンとともに夜空に向かって花火が上がり、会場は拍手に包まれた。

 

 

 

「まだまだやらせてほしいんだ!」

 

そう告げると、歌い出しからそのメッセージが強い一曲でさらに畳み掛けてくる。

 

 

 

 

 

27. fanfare

 

悔やんだって後の祭り

もう昨日に手を振ろう

さぁ  旅立ちのときは今

重たく沈んだ碇を上げ

 

優しく丁寧な歌い出しに大きく手を振って合図を送る。

その合図で彼らは音を引き連れて半世紀への船出を切った。

 

今回はロングトーン控えめだったけど、ラスサビ前の盛り上がりは Mr.Children の中でもトップクラス。

 

ここまで身体を熱くさせてくれるのかと "ライブ化け" を初めて体験した初ライブの REFLECTION から7年。

この日もその熱さはしっかりと感じた。

 

それから相変わらず袋のネズミちゃん(そういう意味じゃない)は帰ってこないけど.........

 

 

ずっと待ってるからねっっっ!!!!!

 

 

 

「この楽しい今を忘れないために」

「大変だった昨日を忘れ去るために」

 

思うようにいかなかったこの2年間。

そんな過去をキラキラと輝く一生忘れない夢の時間で上書きしようと僕らを誘うように声を掛ける。

 

ドラム、ピアノ、ギター、ベース、手拍子が揃ってリズムを刻み、やがてポップできらびやかなメロディーラインが夜のスタジアムを彩る。

 

 

 

 

 

28. ※エソラ

 

この日のクライマックスを迎える。

声を出せずともイントロからアウトロまで5万人を超える観客の一体感は凄まじかった。

 

"楽しい今" として音楽があることに改めて感謝しかなかった。

 

ラスサビでは銀テープが放たれ、歓声の中で風に揺られてヒラヒラとキラキラと舞い落ちてくる。

 

楽しい時間とともにその証を掴み取り、ライブのない空白の時間を記憶から消す為に、目一杯この空間を楽しんだ。

 

 

 

 

 

29. S.MC

 

「この景色をずっとずっと待っていた」

 

「たくさんの笑顔と拍手をイメージしながらいつか絶対できると思っていた2年間だった」

 

先を見据えた曲たちを演奏してきたこのライブ。

最後に「握りしめていたこの想いを受け取ってほしい」と30周年を迎えられた感謝を乗せて歌ってくれた。

 

 

 

 

 

30. ※GIFT

 

"僕ら" 探してた  最高のGIFTを

 君が喜んだ姿を  イメージしながら

 

彼らからの感謝。

音に乗せたその想いはまさに "最高のGIFT" だった。

 

もうどんな場所にいても  光を感じれるよ

 

会えないときも支えてくれた光のような存在だった音楽は決して消費されるものではなく、心に残り続ける永遠のものだった。

 

気持ちを乗せた音として永遠に残り続ける音楽は、人生という限りある時間の中で輝く宝物だと教えてくれた。

 

今 君に贈るよ  気に入るかな?  受け取ってよ 

君とだから探せたよ  僕の方こそありがとう

 

メンバー全員で歌ってくれることが本当に嬉しかった。

歌えない僕らの分までということ以上に、彼ら全員が "ありがとう" と想いを込めて歌ってくれていることが何よりも嬉しかった。

 

いつまでも光り続けるGIFTを受け取った証を手を振って示し、全員が笑顔となって本編を終えた。

 

 

 

 

 

31. Encore

 

※ を外しているのは、アンコールという時間が当たり前に用意されているものではないから。

 

拍手や手拍子でもう一度演奏を聴きたい気持ちを届けることが本来あるべき姿だよね。

 

今の流行り病以上にスマホライトが減る未来は見えないけど、どんな席になっても周りには必ず彼らに拍手や手拍子を送る "誰か" がいる。

 

そんな "誰か" がこの先も消えないことが、本来の光景に戻る希望なんだろうね。

 

 

彼らがもう一度ステージに姿を現し拍手が送られる。

 

僕らの想いに応えるためにどんな曲をやったらいいかとすごく悩んだという。

 

「あれ、まだあの曲やってないな? って思う人もいるよね?(笑)」

 

 

あ、それ、ぼくのことですね。

(陰キャオタクは手を上げられなかった模様)

 

I'LL BE (Single ver.) はいつかなーって510回くらいは思ってるよ!8年前のアンケート覚えてる?2位の曲だよ和寿!

夏の野外で響く "それ " いつか期待してるね?

 

 

そんな思いに応えられる曲であってほしいと願いを込めて、日本を代表するあのイントロが夜空の下で響いた。

 

 

 

 

 

32. HANABI

 

思わず漏れるどよめきと拍手は、多くの人たちの思いに応えられたことを証明するのに充分だった。

 

何度も聴いてるはずなのに、いざそのイントロを耳にすると電流が走るように身体が反応し、その音を吸収する。

 

ap bank fes '12 以来(?)で自分は初めて聴く半音下げは新鮮さもあって。

 

一番有名でもあるレスポンスで声が出せないのはやっぱり歯がゆさがあったけれど、どこか幻聴のようにファンの「もう一回  もう一回」という声を感じた。

それだけライブという場所に置かれた身体は、その曲の本来あるべき姿を覚えていたということなんだろうと思った。

 

逢いたくなったときの分まで

寂しくなったときの分まで

もう一回 もう一回

もう一回 もう一回

君を強く焼き付けたい

 

多くの人の思いに応えるだけでなく、3年ぶりの再開となったこのツアーにもぴったりな一曲だった。

 

 

 

 

 

33. ※MC

 

ドームのときと同じように Sunny さんから始まるメンバー紹介。

 

Sunnyさん

「ツアー完走おめでとうございます」

 

(お声!!!!! 聞けた!!!!!)

 

綺麗なメロディを弾いてくれて、体調を崩すことなくこの日までツアーを回ってくれて、誰よりも彼らをサポートしてくれて、こちらこそ本当にありがとう と拍手でその想いを届けた。

 

それから和寿の紹介がこれまで以上に彼を褒め称え、感謝を口にする紹介ですごく温かかった。

 

 

JEN

「めでたく30周年を迎えられました」

「あまりお礼を言えない方々にお礼を言わせてください」

 

初日のおちゃらけMCとは打って変わり、感謝を述べるJEN。

(福岡2日目から裏方さんへの感謝を述べるようになりました)

 

「日本一のスタッフだと思っています!」

 

今回のツアーだけでなく、これまでの活動を支えてくれたスタッフさんにファンからも改めて拍手を送る。

 

友人や会えなくなってしまった人にも感謝を述べた優しい雰囲気から一点して彼のスイッチが入りました。

 

「そ! し! て! あなたがたぁーーーっ!!! お客さんがいないと!僕らは!なーんにも!できないんですっ!!」

 

ドラムを武器におちゃらけモード全開。笑

そんな中でも「ありがとう」という言葉を掛けてくれたのは、その感情が本物であるしるしだった。

 

 

 

中川さん

「ライブ会場で皆さんからもらえるエネルギーは、僕らが進む道を照らしてくれたり、背中を押してくれる温かいものだと感じています。」

 

そんなエネルギーを30年もらえてきたことに改めて感謝しかないと「ありがとう」と口にした。

 

「自分たちの信じた音をまた届けられるように」

 

最後にそんな願いを込めて再会を望んでくれた。

 

 

田原さん

「おんなじことを言います」

話の入り方上手くなっててちょっと笑っちゃった。

 

「皆さんの愛してくれた曲、大切にしてくれた曲、応援してくれた曲、今日それらの曲を演奏していると、皆さんそれぞれの想いが海洋にキラキラと光っていてとても美しかったです。本当にありがとう。」

 

「みんなの生活に少しでも近づけるような音を出せればと思ってます」

 

「これからもよろしく」

 

表現が本当に素敵だった。

福岡で口にしていた "水面" から "海洋" へと変わっていたのは、ツアーの中で感じたその輝きが次第に大きくなっていったってことなのかな。

 

そして彼もまた「ありがとう」と伝えてくれた。

 

 

「たまには紹介させてください」

 

まさかの田原さんによるボーカル紹介。

 

「ボーカル、ギター、その他すべて、桜井和寿

 

"その他すべて" の投げやり感に笑った。

 

 

2年間このツアーを目指してきたと思いを語る和寿。

 

ツアー最終日のこの日、一曲一曲が終わるたびに

「あぁもうこの曲しばらくやらないんだ、この曲を歌っているときのみんなの姿が見れなくなるんだ」

と寂しくなったという。

 

それでもマスクを外して大きな声で叫べる再会が来るときは、彼らも今以上に進化した姿であってくれると寂しさとは真逆の強い決意を胸に約束してくれた。

 

 

ここからまた強くたくましく楽しく過ごしていってほしい」

 

そんな願いをタイトルにも込め、このツアーを締め括るのに相応しい力強い音を鳴らした。

 

 

 

 

 

34. ※生きろ

 

 

演奏を重ねるごとにその力強さを増してきた曲。

 

ツアー最終日のこの日、初日と比べて演奏の完成度も素晴らしかった。

 

ここから

またひとつ  強くなる

失くしたものの分まで

 

失われた2年間を取り戻すような3時間半。

 

この日体験した夢のような時間は、これからを強く生きていくのに大きな大きな支えとなってくれる。

 

そう信じられる確かな思いがあるのは、彼ら自身がこの先も強く生きていくと一音一音はっきりと示されたバンドサウンドでそれを証明してくれたから。

 

思いきり笑えるその日が帰ってきたときもなお、心に生き続けるであろう30周年の集大成とも言える音でこのツアーを締め括った。

 

 

 

 

 

35. Ending

 

「どーもありがとうございました!!!」

Mr.Childrenでした!!!」

 

改めて言葉で感謝を伝えるとともにステージ端まで足を運び深々と頭を下げる。

 

この日もバックの 優しい歌 のサビで全身を使って両手を突き上げてくれるJEN。

和寿も控えめながらやってくれてたの、ちゃんと見てたからね。

 

演奏を終えても最後まで本当に本当にありがとう。

そんな感謝を込めて目一杯手を振り拍手を送った。

 

「僕ら4人が Mr.Children で本当に良かった」

「サポート、キーボードが Sunny さんで本当に良かった」

「このスタッフたちとともにツアーを回ることができて幸せだった」

 

彼らを支える周りの方々への感謝を口にするとともに、Mr.Children というバンドが30年の長い時間存在できたことに彼ら自身が良かったと思えていたことが本当に嬉しかった。

 

「何より皆さんが Mr.Children の音楽を聴いてくれるファンであることを誇りに思います」

 

最後に僕らへの感謝も伝えてくれた。

 

自分自身、Mr.Children という音楽に出会えたことは人生の大きな大きな財産であって、その出会いを誇りに思ってる。

 

お互いに感謝しあえる関係を築き上げられる限り、このバンドは10年先も20年先も半世紀後も続いていくんだなと感じた。

 

 

 

 

約3年ぶりとなるツアーが発表されてからこの半年間、本当に幸せな毎日だった。

 

音楽に生かされていると改めて実感し、その生き甲斐は日常では得られないものだと、この空間でしか得られないものだと身を持って味わった。

 

 

その機会に3度も巡り会えたことは一生忘れない。

 

 

 

次の再会まで心に生きているから。

 

 

再会を経てもなお 力強く生き続けるから。

 

 

 



 

 

fin.

 

 

 

再会



 

Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』



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おかえりっっっっっ!!!!!!!!

 

 

ついに

 

ついに

 

このときがやってきた。

 

何日待ったことだろう。

 

何年待ったことだろう。

 

2019年6月2日。

 

この目で見た最後の日。

 

彼らが再開を始める、彼らとの再会となる日が一日でも一秒でも早く来てほしくて、気付けば福岡という地でその日を迎えた。

 

 

 

 

開演前

 

地下鉄に乗りPayPayドーム(いや名前)を目指す。


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駅から遠かった。

福住駅から札幌ドームくらい遠かった。


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ベストアルバムのCMが流れていた。

ドーム前の階段を登る前に聞こえてきたわくわくする音の正体はこれだった。


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グッズ展示。大音量で流れる過去曲。

グッズ列に並ぶたくさんのチルオタを見てライブが帰ってきてくれたことを実感する。


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ツアトラも3年ぶりだね。

アイドルライブにはなかったから久々に見られてすごく嬉しかった。



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ツアトラの向かい側には車で売ってる何たらケバブまであって。

 

そんなことより.........


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な ん で す か こ れ は ! ! !

 

 

たぶんチルオタの92.4%は欲しがってました(おみず調べ)

 

グッズ受け取るときに「これも頼んだやつです!」って言いながら持ち逃げする作戦も思いつきました。

スタッフの女の子がかわいそうだったのでやめました。

 

グッズ化いつですか???

 

 

そんなこんなありましたが、ツアーTシャツに着替えて会場へ。

 

 

 

座席はAAG札幌ドームに続いてまさかまさかのアリーナAブロック。

 

しかも札幌のときは中川さん側だったのが、この日は10m前に田原さんポジション。

 

 

勝 ち ま し た (何 に)

 

 

ちょっとチケットボードさんったら最後に会った沖縄に続いてまた推しの目の前ポジションくれるなんてもうなんて素敵な会社さんなのかしら!!!!!!!!

 

これはもう実質田原さんがおみずを呼んでるってことですよねっっ!!!(幻聴)

 

 

そんな開演前からの気持ちの高まりは会場内のアナウンスまでも、これから始まる夢の空間を歓迎してくれるように聞こえてきた。

 

ちなみに今回も Against All GRAVITY のときと同じく会場内にメンバーセレクトと思われる曲が流れてたんだけど、その中の一曲に Alone Again (Naturally) があって。

 

(これ和寿セレクトやろ)

 

席に着きながら笑ってました。

 

 

開演数分前のアナウンスが終わるとともに、バックグラウンドに美しいバイオリンアレンジの 優しい歌 が流れ、手拍子が会場を包み込む。

 

声が出せたらサビのレスポンスもみんなでできたのかな。

 

そんな少し寂しい気持ちも、これから始まる夢の時間に期待を膨らませた手拍子がかき消してくれた。

 

やがて照明がゆっくりと消えていき、拍手とともに待ち焦がれた時間が始まる。

 

 

 

 

 

01. Opening

 

memories のイントロをSEに、森の中をさまよい歩く男女がスクリーンに映る。

 

(そうきたかーっ)

(それは予想できないぜ和寿)

 

memories を一曲目に持ってくる理由を想像しながら「ねぇ 誰か」の歌い出しを受け止める準備をする。

 

しかしイントロが終わっても声は聞こえず別のSEが流れる。

 

(え、ちがうの?)

 

森の中を歩き続け、やがてあの回転扉越しに出会った男女。

 

目の前に姿はあるのにその存在に触れられない。

変わっていった今の世の中を表しているようにも感じた。

 

 

やがてエントランスタワーが映された後、30年分のジャケットに加えて、これまでのMusic Video、映像化された全てのライブが時系列順にスライドで流れる。

 

Thanksgiving 25 のときはサポートメンバーが奏でるポップな音色で "感謝祭" のツアータイトルに相応しい演出だったけど、この日は少し切ないような、それでいて壮大さが徐々に徐々に増していくSEで、30年という月日で築き上げてきた Mr.Children の全てを表したようだった。

 

壮大な宇宙へと飛び出した回転扉を追うようにJENのカウントが聞こえると、その壮大さを秘めた一曲で記念すべきアニバーサリーライブが幕を開けた。

 

 

 

 

 

02. Brand new planet

 

カラフルな衣装を身にまとったボーカリスト

グレーのTシャツのベーシスト。

赤いベルベット服のギタリスト。

映える白シャツのドラマー。

 

姿が見え、声が聞こえた瞬間、目頭は熱くなり、鳥肌が立った。

 

3年近く待ち続けてきた再会。

 

 

「新しい「欲しい」まで  もうすぐ」

 

 

ライブが発表されて

チケットが当選して

そしてライブ当日を迎えて

 

何日も、何か月も前から準備してきたはずなのに、何よりも欲しがっていた目の前に広がる光景を身も心も受け止めきれなかった。

 

ドームの広い空間に響き渡る4人の音を必死に吸収した。

 

何万もの人たちと同じ時間、同じ空間で音楽をともにする光景と、その音楽を奏でる大好きな人たちの姿に改めて "ライブ" という空間が帰ってきてくれたことを実感した。

 

 

 

「覚えてますかこの感じ!!」

 

「みんなとの再会を首を長くして待ってました!!」

 

アコギで軽快な音を奏でながら、我々と同じくらいに彼らもこの空間を待ち望んでいたことを告げてくれる。

 

もうそんなこと言われたら泣きそうになるじゃん!!!

やめてよね!!!

(たぶん半泣きくらいになってた)

 

軽快なアコギと和寿の合図で、何年経ってもフレッシュさが溢れる一曲が始まる。

 

 

 

 

 

03. youthful days

 

時が経てば曲にも味や芳醇さみたいなものが乗ったりするんだけど、発売から21年が経ってもそれが良い意味で無くて、発売当初の新鮮さみずみずしさがあるんだよね。

(彼等と出会う前で発売当初の新鮮さなんてわかってないんだけど)

 

2曲目にしてジャケットを脱いでる和寿。

 

イントロの田原さんのギターもすっごく大好きなんだけど、それと同じくらい間に聞こえるアコギの音がたまらない。

 

 

「かんぱーーーいっっ!!!」

 

力いっぱい右手を突き上げ、待ち望んでいた再会を祝福する。

 

 

「最高だ福岡ーーーっっ!!!」

 

ここから始まる記念すべきライブ、記念すべき一年を盛大に祝い合った。

 

 

 

 

 

04. 海にて、心は裸になりたがる

 

前回ツアーの本編のトリを飾った一曲で会場のボルテージをさらに上げてくる。

 

 

「心の中で!!!」 「心で叫んで!!!」

 

レスポンスがあるサビのフレーズで声を掛けてくれる。

 

 

「最高だ!! ありがとう福岡!!!」

 

心の叫びに歩み寄ってくれる桜井さんの優しさにまた泣きそうになった。

 

それでも会場の盛り上がりに置いて行かれないよう必死に手拍子で声援を送る。

 

 

ラスサビ前には中川さんのすぐ横(定位置)まで歩いていく和寿。

 

「嫌やつだと...」のところからもうニヤニヤしてる(はい可愛いずるい)

 

 

「ナカケーーッ!!!」

 

叫びを求められる中川さん。

 

ちょっと音外れてて笑っちゃった。

ごめんね。笑

 

 

4人全員が笑顔で演奏していて、曲が終わる頃には声が出せなくても心の叫びで会場が一つになっているのが伝わってきた。

 

 

 

JENのリズミカルなドラムで手拍子を煽る。

 

 

「僕らと皆さんの思い出がたくさん染み込んだ曲です」

 

そう告げるとドラムに合わせたカウントでイントロが始まり、会場の一体感をよりたしかなものにしてきた。

 

 

 

 

 

05. innocent world

 

30周年という記念すべきライブに外すことのできない曲だと思ってた。

 

だからこそイントロが流れた瞬間、嬉しさがいつも以上にこみ上げてきて、彼らにとっても思い出が詰まった曲であることに自然と笑みがこぼれた。

 

 

この日初めてサイドステージの端まで来てくれた田原さん。

 

あのイントロを弾く姿がまた目の前で見られた。

 

(田原さんっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!)

 

毎回毎回 目の前に来る度、尊すぎてこの感情以外出てこなくなる。

 

だってあの日本の音楽シーンを彩った代表曲のギターを10m先で弾いてるんだよ?

サビでは左右に揺れる手に合わせてにっこにこの笑顔でギターを振って応えてくれるんだよ?

 

もう何もいらなくない?←

 

こんなに好きになっちゃっていいの?状態になりました。

 

 

いつの日も この胸に流れてる メロディー

 

彼らの音楽との出会いから今年で11年。

青春の中に、成長の中にいつも Mr.Children がいてくれた。

大人になり、生まれた地を離れているこの日もまた。

 

まさに思い出が染み込んだ一曲を届けてくれた。

 

 

 

 

 

06. MC

 

「どうもありがとーーー!!!!!」 

 

Mr.Children です!!!!!」

 


(あぁ やっぱり夢じゃないんだ)

 

3年もの間 待ち続けてた光景。

目の前にある彼らの存在がたしかなものであることを告げてくれると、本当に夢のような時間であり、それが現実であることが嬉しくてたまらなかった。

 

 

「みんなの声を出したい気持ちの分まで、僕らが声を出して届けたいと思います」

 

決して一方的になることなく、声が無くても会場にいる全員でライブという空間を作り上げる。

 

海にてのときもそうだったけど、彼らから歩み寄ってくれるようなシーンがライブを通して本当に多かった。

 

声を出して完全燃焼できない我々に少しでも盛り上がってもらおう、少しでもみんなで一緒に楽しもう、そんな寄り添ってくれる優しさに何度も泣きそうになった。

 

そして我々も今できる力いっぱいの拍手で応えることを約束した。

 

 

これまで 219 もの曲を作った Mr.Children

たくさんの曲を選んできたが、この日届けられるのはほんの一部。

 

だからこそ "今日だけのセットリスト" を作ってきてくれたとのこと。

 

一曲一曲を全力で噛み締めて演奏してくれることを誓ってくれた。

 

 

デビュー当時、まだ若かりし頃の彼らは音楽と女性にしか興味がなかったらしい。

(今の若い人たちもそんなものだけどね。笑)

 

そんな痛々しいあの頃に戻って当時の初々しい曲を届けてくれた。

 

 

 

 

 

07. Replay

 

こんなレア曲聴けちゃっていいんですか?

中川さんのオシャなベースライン聴けちゃっていいんですか??(歓喜)

 

歌詞や情景はたしかに今以上に濃い恋を綴った初期の初々しさが残ってるけど、むしろそれが良いみたいなフレーズもいくつかあるから好き。

 

潮風が溜息を空に運ぶ

波音はくちづけの吐息消して

 

後半なんてもろに初期のそれだけど、23歳の歌詞って考えたらもうオシャレじゃない??

少なくとも今23歳のおみずには書けない表現です。

 

 

 

 

 

08. Any

 

Sunny さんが奏でる一番好きなイントロに嬉しさがこみ上げてくる。

 

25周年のときに演奏してくれた中で一番嬉しかった曲。

映像化しないのが残念だったけどその分また聴けることが嬉しかった。

(まだ諦めてないからね?)

 

 

間違った場所にたどり着いても、そこから自由にたどり着きたかった正解を描ける。

 

無限大の正解に溢れた未来。

何度失敗しても正解へ踏み出す一歩を後押ししてくれる人生の応援歌。

 

誰も得しないラジオでもリクエストが多かったのはそれだけこの曲に支えられた人がいた証。

 

12色の心で描く未来は誰一人同じものはなくてそれぞれに彩りがある。

 

 

Mr.Children に支えられていたことを改めて感じた。

 

 

 

 

 

09. MC

 

今 僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない

 

前曲 Any の歌詞。

マスクをして声が出せないこの光景は、彼らが探していたものではないけれど、決して間違いなんかじゃないとのこと。

 

 

たくさんの温かくて優しい拍手があるから。

 

 

その拍手がたまらなく嬉しいと伝えてくれた。

 

そしてその拍手をより近くで、より全身で受け止めたいとセンターステージへと場所を移す。

 

準備中、いつものように始まるJENのおふざけ。

 

 

......ドコドコドコドコ     ドコドk...

 

 

「いいかな?(笑)」

 

 

和寿の静止が入りました。

 

 

デビューして30年。

嬉しいことや楽しいことがたくさんあったけど、それ以上に言動などを悔やむことの方が多かったとのこと。

 

嫌な思いをさせてしまった人がいるかもしれない。

それでも一緒にいてくれる人がいた。

そんな人の思いも乗せた曲を届けてくれた。

 

 

 

 

 

10. くるみ

 

2016.9.30 虹ツアーの帯広以来の演奏。

当時は日替りの弾き語り曲(原キー)として歌ってくれた。

ちなみに選曲理由は「くるみの日」だったから。

 

当時のMC

「9(く) と 3(み) はわかるじゃん?」


「0 はなんなんだって(笑)」


「あれはくるみの形だそうです」


「丸いから 0 なんだって(笑)」

 

あれから6年も経つんだね(話が逸れました)

 

 

アコギの音から歌い出しが始まる。

 

半音下げなことでより切なさがあって、過去を思い出す歌詞に合っていた。

 

 

時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば
生きる事は実に容易い

 

嬉しかったことも、楽しかったことも

悲しかったことも、寂しかったことも

過去が無くなればマイナスからもプラスからも始まることなんてない。

 

0 から生きる事は初めてに溢れていて容易い。

その最たる例が子ども。

 

過去を無かったことにするのはできない。

それでも嫌な事は思い出したくない。

だから良かった事だけ思い出す。

 

過去にしがみつくほど年老いた気持ちになるけど、新しいことに物怖じせず 来る未来に目を向ければ、どんな未来が待っていようと子どものように変わらず胸が踊る。

 

そんなメッセージが半世紀を見据えたツアーの選曲としてすごく相応しいと思った。

 

POPSAURUS 2012 のようなアレンジだったけど、ラスサビで一度アコギだけになったあとバンドが合流するかたちで今までで一番好きなアレンジだった。

 

 

 

 

 

11. S.MC

 

今、彼らの曲、彼らの音を奏でているのは Mr.Children の4人と Sunny さんの合わせて5人。

 

それが "僕ら" となったとき、そこには我々一人ひとりも入っていると言ってくれた。

 

 

 

 

 

12. 僕らの音

 

別れの一言から始まるフレーズ。

物悲しい歌声がより バイバイ という言葉の切なさを強くする。

 

Against All GRAVITY のときに CANDY を演奏したのもあって、もう一度同じセンターステージで同じアルバム曲を演奏するとは思ってもみなかった。

 

一番好きなアルバムの一番好きな曲。

Mr.Children の楽曲の中でもトップ3に入るほど大好きで今回のライブで一番嬉しかった。

 

優しくて切ない歌詞と曲調、寄り添うような歌声、間奏、アウトロ、バンド以外のピアノやバイオリンの音まで全てがたまらなく好き。

 

 

会いたい 会えない 会いたい

 

以前にもライブレポとは別に書いたけど、変わりゆく世の中でこのフレーズが本当に響いた。

 

本来の歌詞の情景とは違うかもしれないけれど、どうしてもそう重ねて聞いていた。

 

"虹" のフレーズがあるサビでは照明が美しい虹色に変わる。

 

 

間違ってなんかない

きっと正解もない

これが僕らの音

 

答えが落ちていない答え探し。

信じた瞬間それが答えになる。

理由なんてなくても自分たちが信じた音はきっと僕らの答えとして誰かに伝わってくれる。

 

そんなメッセージが込められてるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

13. SE

 

メンバーがメインステージに戻る暗闇の中、サイドスクリーンに天の川が映し出される。

 

やがてメインのスクリーンに無数の星が映し出されると、その星の光の中で曲が始まる。

 

 

 

 

 

14. タガタメ

 

ご時世上、どうしてもそういう視点になってしまわざるを得なかったけど大丈夫かな。

 

スクリーンには代わり代わり映る世界中の人たちの間に今の象徴するような戦争やデモの光景が広がる。

 

彼らの楽曲の中でもかなり異質な方だけど、それだけメッセージ性も強い一曲。

 

高2の時に参加した未完ツアーのときもかなり心を打たれたけど、それと同じくらい、むしろそれ以上に映像が、曲が、Mr.Children が訴えかけてくるように感じた。

 

ライブ中、右と左のサイドスクリーンは基本的に同じ映像を映してるんだけど、世界中の人がメインステージを向いて立っている映像では右と左で一人ひとりが違う人だった。

 

左の人 右の人

ふとした場所できっと繋がってるから

 

世界中の人たちが回り回って繋がってる。

そんな歌詞に寄り添った映像だったのかな。

 

間奏では熱さを増していく演奏に加えて、海外の道路看板に "STAY HOME" と書かれた映像もあって印象に残った。

 

 

 

SEとともに無数の写真が流れてくる。

 

その写真、フィルムには一つ一つ事実を写した物語が必ずある。

 

 

 

 

 

15. Documentary film

 

SEを背に歌い出しが始まる。

 

いくつもの歯車の中で彼らが映し出される演出はこの日一番の演出だった。

 

 

曲を聴き進めていくほど名曲であることを感じるとともに、改めて日常を慈しむ大切さを教えてくれる。

 

制作期間で桜井さんが死を意識するようになった部分も含まれているけどね。

 

 

ある時は悲しみが

多くのものを奪い去っても

次のシーンを笑って迎えるための

演出だって思えばいい

 

この歌詞にすごく助けられた自分がいる。

 

悲しいことや辛いことがあっても、その分きっと嬉しさや楽しさがやってくる。

 

思うように行かない不条理な世の中がたくさんの日常を奪っていったけど、いつかその日常が帰ってくるとき、失ったときと変わっていなくても慈しんだ分 笑顔になれる。

 

そんな日常が戻るときまで、この曲が持つメッセージは心に存在し続けてくれる。

 

もちろん戻ったあともね。

 

 

 

不気味なSEとともに鼓動を続ける心臓がスクリーン上部に映し出される。

 

田原さんのギターが合流すると不気味さを保ったままイントロが始まる。

 

 

 

 

 

16. DANCING SHOES

 

息を殺してその時を待っている蛇。

スクリーンを大きく移動しても獲物を捕らえるチャンスは来ない。

 

群れを離れ歩いてく蟻。

注目を浴びた分、人間に捕まってしまう。

 

肩を上げ下げする女性。

両手に鎖、両足に重りを着けている。

 

 

サビになると女性は負荷を背負いながらも華麗に踊る。

転んだってステップを踏み続ける。

 

傍から見れば鎖と重りを着けながらも踊ろうとする無様な姿に映るだろう。

 

そんな馬鹿な人には無様な位がちょうど良い。

 

社会を皮肉った歌詞がゾクゾクする映像とともに 昨年の B’z presents UNITE 以上の衝撃を与えてきた。

 

 

 

 

 

17. LOVE はじめました

 

前曲から間髪入れずに始まる。

 

(ケバブだあああああああ!!!!!!) ←

 

まさかの伏線回収。

30周年でやってくれるとは微塵も思ってなかった。

 

すごく聴きたかった曲の一つ。

blood orange ツアーのときの演出が好きすぎてハマってからこの曲の虜になった。

 

しかもこの日はアコギ付き。

 

スクリーンには独特な曲調とともに我々を深い沼へと引き込むような無数の文字が映し出され、両手を突き上げた歌詞に沿ったピースサインでその沼へ引き込まれた合図をステージへ送った。

 

インタビューは昨年の ワン・バイ・ワン・プラス と同じくメッシ。

(久保君はいつかしらね!)

(たぶんこないね!)

(了解!)

 

サビでは顔に熱さを感じるほどの炎の演出で、音とともに会場と和寿のテンションを爆上げした。

 

 

 

 

 

18. フェイク

 

再び前曲から間髪入れずイントロが始まる。

 

(Mステ!! リベンジチャンス!!!)

 

 

間奏では声を出せない我々をさらに煽ってくる。

 

よーし和寿それだけ煽るってことはもちろんお前もやるんだな?

俺らを興奮させてくれるんだよな?

期待していいんだな?

任せたからな?

 

 

 

ただ腰を振り続けるよ

 

 

 

Mステリベンジ、果たせました。

 

 

もう悔いはありません。

ありがとうございました(?)

 

 

 

 

 

19. Worlds end

 

3曲続けてたたみ掛けてくる。

 

重力と呼吸、Against All GRAVITY で核を担ったと言っても過言ではない一曲が30周年でも繋ぎとして大事な部分を担ってくれた。

 

 

スクリーンには世界各地の果てが映し出される。

 

どんな世界の果てへも

この確かな思いを連れて

 

"確かな思い" って抽象的な表現だけど、Against All GRAVITY のときはそこに大きな意味を持ってたよね(抽象的)

 

 

「連れてくぞ福岡ーーーーっっ!!!!!」

 

その思いとともに我々を彼らが作り出す世界へといざなってくれた。

 

アウトロではファルセットを絡めながら最後はボーカリストの魂の叫びが響き渡った。

 

 

 

 

 

20. MC

 

「楽しんでますか福岡!!!」

 

桜色の衣装に着替えた和寿の声に会場全体が拍手で応える。

 

「でも絶対俺らの方が楽しんでる(笑)」

 

 

「ずっとずっとこの時を待ってた」

 

 

ほらまた泣きそうになること言う。

 

この一言が何よりも嬉しかった。

 

ツアーの詳細とともに発表されたコメント。


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"再会を、再開を楽しみにしています"

 

ファンの我々もものすごく待ち望んでいたけど、それ以上に彼らがその時を求めていたんだなって。

 

 

本当に、本当に、ありがとう。

 

 

 

「思い出や記憶を吸い込んで大きい歌になってほしい」

 

一人ひとりの物語が染み込んだ30年の中で生まれた曲たち。

 

これから聴いてもらう曲も同じようになっていってほしい。

そんな願いを込めた新曲がファンを前に初めて披露される。

 

 

 

 

 

21. 永遠

 

スクリーンに大きな桜の木が映し出されると、冒頭の歌詞を表すように満開の桜が風に揺られる。

 

曲全体で終始美しさが見えながらラスサビでより壮大になり、曲としてのドラマ性や世界観を作り上げるストリングス。

 

そして小林さんが作り上げる綺麗なピアノ進行とアレンジ。

 

今回それを奏でたのは Sunny さんだったけど、会場に響く音は音源をそのまま乗り移したように美しかった。

 

 

冗談が過ぎる

たとえ神様であっても

死ぬまで許さない

 

"時は行き過ぎる" と掛けながらも Starting Over の冒頭のような耳に残る強いフレーズ。

 

重力と呼吸のインタビューで、意図的に淡白な表現にしている部分もあることを語っていて 当時は少し残念に思ったんたけど、この曲の聴いたときそれが一切なくなった。

 

歌い手の想いについていけなくなった現代の想像力の浅いリスナーにも、これだけ寄り添って伝えたい想いを表現してくれる桜井和寿は本当に凄いと感じた。

 

 

90年代と比べて音楽ジャンルはより豊かになったしYouTubeやサブスクでより手軽で身近なものになった。

 

すごく良いことだと思うけど、その分 ジャケットを見て、CDを買って、歌詞カードを見て ... っていう音楽と正面的に向き合う人が減ってしまったようにも感じる。

 

98年生まれの奴が90年代を経験してないだろってね。

また話が逸れました(このお話はまたどこかで)

 

 

『レンズの先に写る永遠ではない一瞬一瞬の表情や仕草が、存在がなくなった今となって心の中で強く永遠に生き続ける』

 

"かつてここにいた君"

"今ここにはいない君"

 

対極する過去と現在を "今もこれから先も自分の中に生き続ける永遠の存在" として一つに描いた歌詞が本当に凄いと思った。

 

以前と表現方法を変えても、物語に寄り添った想いが伝わってくるまさに名曲だった。

 

 

 

 

 

22. others

 

深夜に灯るほんのりと明るい照明の中で歌うような演出。

 

曲の後半にはスクリーンにいくつもの真夜中の都市ビルが映し出される。

 

ドーム独特の声や音の響きがお酒のような余韻となって暗い静寂の空間を包み込んだ。

 

いつか音の良いホールでも聴けたらいいな。

 

 

 

 

 

23. Tomorrow never knows

 

イントロで思わず漏れる声。

それは他の人も同じで会場全体がどよめいた。

 

この日一番と言ってもいい手拍子。

 

Against All GRAVITY のときにも書いたけどこの日もやっぱり一番を完璧に歌い上げてくる。

 

決して簡単じゃない曲なはずだけど毎回クオリティが高すぎてこの一曲だけでもお金を払う価値がある。

それくらいの完成度。

 

ラスサビの崖と海の映像は今回も新しくなっていて、どんな明日が待っているかわからなくても明るい開けた明日を期待させてくれるような壮大な演出だった。

 

 

 

 

 

24. Printing

 

(え!?!? あれやるの!?!?!?)

 

声が出せないライブでやるのは少し予想外だった。

 

そんな甘い考えを良い意味で裏切ってくる。

 

 

 

 

 

25. Dance Dance Dance

 

「福岡ーーーーっっ!!!!!」

 

叫びとともに走り出す和寿。

 

 

「もっと(心の中で)叫んで!!!」

 

出せない声の分まで必死に心の中で叫び、手を身体を上下左右に振った。

 

何万人ものダンスで会場が興奮に包まれた。

 

 

 

「楽しんでますか!!!」

 

「その姿もっと見せてくれない???」

 

その問いかけの背で鳴るドラムロールはポップなリズムを刻んでいる。

 

そのドラムに合流するピアノ、ギター、ベース、そして手拍子がやがて一体となり、キラキラと輝くイントロでアニバーサリーライブのクライマックスを迎える。

 

 

 

 

 

26. エソラ

 

Thanksgiving 25 と似た流れだけど、逆に言えば記念ライブの終盤にアルバム曲を続けてたたみ掛けてこれる曲のストックが凄すぎる。

 

Aメロでこの日初めてこちら側にやってきてくれた中川さん。

 

(中川さんっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!)

 

どこかで見た感情なのはノータッチね?

 

ベースなので田原さんと違って手を振るタイミングはなかったけど、再開、再会を楽しんでる笑顔を見ることができた。

 

 

メロディーラインが放ったカラフルな魔法のフレーズ

輝きを撒き散らしては僕らに夢を見せる

 

モノクロだった3年分の思い出を全て色付けてくれるようなこの時間。

今ここで彼らが撒き散らしている彩りで夢のような時間を見せてくれる。

 

そんな彩りある音楽がいつか必ず鳴りやむとわかっていても、限りある時間の中で体験できる夢や希望を求めて今日を生き続ける。

 

 

音楽、そしてライブがこの曲を通して改めて生きがいであると感じた。

 

 

アウトロの最後には花道のスピーカーを使って大ジャンプする和寿。

 

未完ツアーの innocent world より跳んでました。

客席もこの日一番驚いてました。

「すげぇ......」って声も聞こえてきました。

 

 

えっと、52歳ですよね?????

 

2時間以上歌ってきましたよね?????

 

 

 

ど ん だ け 元 気 な ん で す か

 

 

 

半世紀を生きた桜井和寿に "衰え" という言葉は程遠かった。

 

曲と同じくいつまでもキラキラと輝く姿がそこにあった。

 

 

次こそみんなで Oh Rock me baby tonight やろうね!!!

 

 

 

 

 

27. S.MC

 

「どーもありがとーーーーー!!!!!」

 

「あったけーーーーー!!!!!」

 

鳴り止まない情熱と祝福を乗せた拍手。

 

最後にその盛大な拍手にこの曲で応えさせてほしいと Sunny さんのピアノから歌い出しが始まる。

 

 

 

 

 

28. GIFT

 

「い〜ちばん  ひk れ〜いn... ごめんもっかいやらせて!」

 

(は!?!?  え!?!? なにこのスペイベ!!!!)

 

 

(かわいすぎるんですけどっっっ!!!!!)

 

 

しちゃいけないところで歌詞ミスする和寿。

 

会場が笑いに包まれました。

 

 

「もう一回やるよ(汗)」

 

ちょっと焦ってて可愛かったです。

 

 

_________ TAKE 2 _________

 

"イメージしながら" のところで「いつも」「今日も」と POPSAURUS 2012 の ラララ のようにアレンジしてくる。

 

曲の途中に感極まる桜井さん。

 

25周年のときも「この曲だけは外すことができない」と言っていたように、やっぱり彼らにとって本当に特別な曲なんだなと思った。

 

オリンピック主題歌としての特別さではなく、Mr.Children とファンを繋ぐ感謝の架け橋のような特別さ。

 

そしてやっぱり再開、再会を心から嬉しく思ってくれてるんだと震える歌声と表情から伝わってきた。

 

 

今 君に贈るよ  気に入るかな?  受け取ってよ 
君とだから探せたよ  僕の方こそありがとう

 

彼らだけではたどり着くことができなかった "一番きれいな色"

 

30年という月日が経ってもそばにいてくれるファン。

記念すべき年のライブでドーム一面に埋まるファン。

 

そんな彼らから我々への感謝であり、最高のGIFTを届けてくれた。

 

 

 

 

声が出せない中、これほどまでに満足するとは思っていなかった。

 

 

いつも我々の想像を超えてくる Mr.Children

 

 

半世紀を生き抜き、デビュー30年を迎えるバンドの進化はとどまることを知らず、これから10年先も20年先も新しい扉をノックし続ける力強さをそこに感じた。

 

 

 

 

 

29. Encore

 

(あぁ やっぱり...)

 

スマホライトはすごかった。

(綺麗とかの意味じゃなくて)

 

Thanksgiving 25 や Against All GRAVITY の札幌ドームに匹敵するくらい。

 

今やスマホライトが禁止なことすら知らない若い人もいるらしい。

 

まあファン層の若いアイドルのライブでも、会場の写真上げる人がこちらの界隈とは比べ物にならないくらいたくさんいるし、"若者 = マナーが悪い" みたいに思われても仕方ないのかな。

 

いい迷惑だけどねっっ!!!(23歳 男性)

 

開演前のアナウンスでもサイリウムだめって言ってるんだけどね。

スマホライトも併せて言ってくれるといいなぁって。

(なおこの問題は2日目に和寿が解決した模様)

 

それでもスタンドからはたくさんの手拍子が聞こえてきたし、「もう一度音楽を聴きたい!」というアンコールの本質は失われていなくて安心した。

(アリーナもっと拍手してよね!!!!!)

 

 

 

「どーもありがとーーー!!!!!」

 

改めて感謝の意を表し、拍手で迎える。

 

Mr.Children です!!!」

 

と言いながらも出てきたのは和寿一人。

 

 

ロンドンで行う SOUNDTRACKS のレコーディングのために通っていた英会話教室でわかったことがあるという。

 

 

”You”

意味:あなた。あなたがた

 

↑これらしいです。

 

 

おいおい義務教育()

 

 

でも和寿が子ども頃って英語は必須科目じゃなかったのかな?

あ、ごめん、今でも子どもだった←

 

 

ここにいるあなた、あなたがた。

ここにいないあなた、あなたがた。

 

そんな多くの あなた に向けた曲を届けてくれた。

 

 

 

 

 

30. Your Song

 

まさかのアコースティックバージョン。

 

原曲とはまた違った温かさがあった。

 

 

君と僕が重ねてきた  歩んできた  たくさんの日々は

今となれば  この命よりも  失い難い宝物

 

30年という日々を積み上げられたことへの感謝のように聞こえた。

 

 

ふとした瞬間に同じこと考えてたりして

また時には同じ歌を口ずさんでたりして

そんな偶然が今日の僕には何よりも大きな意味を持ってる

 

同じ考えを持ったあなたがいる。

ただの偶然なんかじゃなくて、あなただからこそ生まれた偶然。

あなたじゃなかったら生まれていなかった。

 

そんな奇跡のような出会いと存在に "君じゃなきゃ" という言葉で感謝を伝える。

 

You (あなたがた) の存在に感謝を込めて歌ってくれたのが伝わってきた。

 

 

 

 

 

31. MC

 

メンバーと Sunny さんが再度登場し、メンバー紹介。

 

JEN

「俺から言わせれば30周年は29周年の次だ!(イケボ)」

 

イケボなわりに言ってることが当たり前なのは突っ込まないけど、30周年もあくまで通過点であって、しっかりと半世紀を見据えてることが伝わってきて嬉しかった。

 

 

中川さん

「こんばんはーー」

 

(え!?!?  中川さんのお声聞けるの!?!?!?)

 

興奮でいっぱいでした。

現地で声を聞くのは未完ツアー以来7年ぶり。

すごく嬉しかった。

 

「デビューして30年が経ちました。.........まだ経ってねぇか」

 

この緩さ、たまらん(尊)

 

 

「デビューして初めての全国ツアーが福岡、初めてのドームツアーも福岡、そして30周年の初日も福岡で迎えられることがすごく嬉しいです。」

 

「また新しいドアを開けていければと思います」

 

福岡という地への感謝と、彼もまた、先を見据えた一言を添えてくれた。

 

 

田原さん

「こんばんは」

 

同じく7年ぶりです。

興奮を越えていて感情は覚えていません。

それでも何とか彼の喋った言葉を必死に覚えておきました。

 

 

「今日はたくさん曲を届けましたが、それぞれの曲にみんなそれぞれの想いが乗っていて、キラキラと輝いていて綺麗でした。」

 

「みんなの生活に少しでも近づけるような音を出せればと思ってます。」

 

「これからもよろしく」

 

彼の意思、信念、想い っていうものは Mr.Children としての中枢を担っているようなものが本当に多くて。

 

この日の言葉も聞いてもそうだった。

 

他にもコロナ禍で何が出来るかを考えて 誰も得しないラジオ を再開してくれたり、桜井さんの声が出ずライブが中断となったときには、再開してほしいお客さんへ Mr.Children を守るために必死に説明してくれた。

 

表立っては目立たないような存在でも、バンドの方向性を指し示す姿や心からファンを想ってくれる姿勢が本当に本当に大好き。

 

 

3人に共通していたことは30周年のその先を見据えていたこと。

 

 

『半世紀へのエントランス』

 

まさにそこまで音を鳴らし続けようとする Mr.Children

 

あぁ、やっぱり完成されないバンドなんだなって。

 

「あぁ俺ら、まだまだ出来る!って感覚、感触を残して最後を終えたい」

 

3年前の沖縄で口にしていた想い。

 

そこからコロナ渦というブランクを挟んで迎えた再会、再開の時間のこの日、その感覚、感触が変わらず先を見据えた彼らに残っていたように感じた。

 

まだまだ可能性を秘めた未完の彼らが、30年を祝福しようとする我々に これほどまでにわくわくとしたものをくれる。

 

これからも身を委ねてついていくことを誓った。

 

 

「30年を過ぎても、生き生きと音を鳴らしていくんだ、鳴らしていかなくちゃと自身を激励するように」

 

「不条理な2年間だったけど、ここから強くたくましく生きていけるように」

 

 

そんなメッセージをタイトルにも込めて最後の曲を届けてくれた。

 

 

 

 

 

32. 生きろ

 

ピアノの伴奏で静かに始まる歌い出し。

 

サビからではなく、サビの中で徐々に壮大になっていく曲調。

 

「追いかけろ」「問いかけろ」「水掛け論」

 

その中で韻を踏みながらも、強くたくましく生きようとする力強さが伝わってきた。

 

 

思いきり笑えるその日が来るまで

 

 

一番印象に残ったサビの最後のフレーズ。

気付いたら目頭が熱くなっていた。

 

 

『今はマスクをして声を出せないけれど、思いっきり叫んで、思いっきり泣いて、思いっきり笑えるその日まで、力強く生きるんだ。』

 

我々へのメッセージでもあるように感じた。

 

 

30年を迎えてもなお、先を見据え続けて歩き出す。

 

そんな新たな Mr.Children の出発を見届け、再会、再開のアニバーサリーライブは幕を閉じた。

 

 

 

 

 

33. Ending

 

「みんなのおかげで最高の初日を、一日を迎えることができました」

 

改めて感謝を伝えてくれると、優しい歌 をバックに4人でサイドステージの端まで足を運んでくれた。

 

途中で流れるサビのレスポンス部分で 全身を使って両手を突き上げてくれるJEN。

 

(JEN!!!) (ありがとーーーっっ!!!)

 

こちらも突き上げたままの両手で目一杯手を振った。

 

 

最後にはステージ中央で4人が笑顔で肩を組んでお辞儀をしてくれる。

 

やっぱり一番好きな瞬間だなって。

 

 

4人の絆が見えるとき、いつも全員の子どものような笑顔がある。

 

その笑顔は彼らが奏でる音楽と同じくらい自分の日常を支えてくれた宝物。

 

そんな宝物が今もこれからも存在し続けてくれることに本当に感謝しかなかった。

 

 

「規制退場で待ってもらうかもしれないけど、今日のライブを、楽しいことをたくさん思い出して待っててください!」

 

最後まで気にかけてくれる桜井さん。

 

また泣きそうになった。

 

この一日でたくさんの優しさを振りまいてくれたおかげで、声が出せなくても本当に素晴らしいライブになってくれた。

 

 

日常を支えてきてくれたことへの感謝を伝えて、その感謝が数倍にもなって返ってきてくれてまた日常を支えてくれる。


3年前の言葉だけどやっぱりライブってそんな場所な気がする。

 

 

日常がこの2年間で不条理になっていって、より音楽に支えられる時間が増えた分、その感謝は伝えても伝えきれなかった。

 

それなのに彼らからは25周年のとき以上の感謝を受け取った。

 

 

まだ思うようにいかない、声の出せない時間が続いているけれど、

いつか必ず戻ってくるその時のために、目一杯の声と笑顔で今回寄り添ってくれた優しさも含めた感謝を伝えれられるよう準備しておかないとね。

 

 

 

思いきり笑えるその日が来るまで。

 

 

 


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fin.

 

 

 

優しさの陽だまり

 

 

 

ひな誕祭のライブレポを書いてた手が止まった。

 

気持ちが追いつかなかった。

 

この目で見た数日前に夢を叶えた子がグループからいなくなる。

 

信じたくなかった。目を背けたかった。

 

誰よりも周りが見えて

誰よりもグループ想いで

誰よりもメンバー想いで

 

文字では自分の気持ちを整理して表現してるけど、それ以上の熱い気持ちがあるのは彼女の姿を見て伝わってくる。

 

 

「もし仲間が倒れた時は僕が背負うから」

 

彼女が一番好きな歌詞。

 

約束の地が見えた ひなくり2019。

涙を流しながらこのフレーズを歌っていた瞬間は今でも忘れない。

 

宮田さんが影ナレで参加となった ひなくり2020。

「離れているけど22人全員が揃っていることが本当に嬉しかった」

当たり前の日常がなくなったこと、松田さんの復帰、涙ぐんで言葉に詰まりながら伝えてくれた想いはあの日一番心に響いた。

 

自ら約束の地を発表できた ひなくり2021。

嬉しさに満ちた笑顔で歌っていた姿は希望に溢れていた。

 

そして約束の地で迎えた3回目のひな誕祭。

濱岸さんがあの地に立てないと知ったとき、崩れ落ちて涙する姿を見て目頭が熱くなった。

 

 

松田さんのときも、小坂さんのときも、濱岸さんのときも、自身が大好きな歌詞を見えるところ、見えないところで体現してくれた。

 

ひらがな時代も先頭に立って2期生だけでなくけやき坂46を引っ張ってきてくれた。

 

メンバーを想いながらも自分自身の位置を全うする。

背負ってきたものはすごく多くて大きかったはず。

 

大変さや辛さはメンバーや彼女自身にしかわからないけど、それを乗り越えてきてる彼女はすごく強い子だよね。

 

 

 

「全員のことが見える位置」

 

 

加入前からアイドルが好きな子だし、最後のポジションはそんな子らしい思いなのかなって思ったけど、

「共に成長した21人の姿、夢を叶えてより大きくなった日向坂46の姿を見届けて旅立ちたい」

そんな思いでもあるのかなって。

やっぱり最後までメンバーを想ってグループを想ってくれてる気がする。

 

もちろん自身の努力もしてきたと思うけど、やっぱり心からメンバーを想って支えてあげる姿が脳裏に焼き付いてる。

 

ごめんね。

でもそれだけ強くて優しい子だと思ってる。

周りを見て機転を利かせられる頼もしい姿が多く映るけど、それ以上に人を想って支えてあげられる優しさが彼女の一番好きなところだから。

 

 

 

人として尊敬する大好きな子。

 

 

たくさんの人を支えてくれた優しさが

これからの彼女の未来に実ってほしい。

 

 

日向から新たな陽だまりが生まれる 。

 

 

そんな未来が待ってると思うと彼女が言ったとおり前向きになれるね。

 

 

寂しいけれど笑顔で見送ろうよ。

数日前に夢舞台で歌った 日向坂 みたいに。

 

 

日向坂46を卒業しても どこまでも太陽に続く道 は変わらず歩き続けてくれるから。

 

 


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fin.

 

 

 

笑える日々

 

 

前年から続く制限のかかった一年。

 

それでも少しずつ日常が戻ってきた。

 

止まった時計の針が動き出したような。

 

あれ、どこかで見たような。

 

その中で今年はどんな記憶を得られただろう。

昨年願った "直接吸収できる記憶" はどれほど心を埋めただろう。 

 

 

心の中に存在し続ける時間を振り返っていきます。

 

 

 

 

 

1月

 

金村美玖さん、才能開花

 

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眩しくて綺麗で苦しくなって(ん?)

自ら志願して結果を残す彼女の勇気と努力にこの子を応援していて本当に良かったと思いました。

ちなみにあの方風に叫んだら SUNNY さんに見つかりました。

 

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Bank Band 新曲匂わせ

 

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一部界隈で話題になったアーティスト乗っ取り被害。

その火種がしれっと Bank Band にも飛び移ってました。

少し聞いてみたけど全くの無音。

ヒカリノアトリエ の Secret Track くらいになら入れてあげてもいいよ?

 

 

 

 

 

2月

 

「誰も得しないラジオ(仮)」更新

(仮) の名前付きで9年ぶりの更新。

(※昨年の和寿の弾き語りを除く)

ついについに田原さんがラジオ初参加。

普段は寡黙でも音楽への情熱は熱い男が、このゆるゆるなラジオで笑いながら話してくれる。

好きにならないわけがない。

ここから奇跡的な頻度でラジオが更新されていきます。

 

 

ダイパリメイク 発売決定

15年ぶりに青春の思い出が帰ってくる。

ダイパキッズのおみずは歓喜でした。

来年発売のアルセウスもめちゃんこ楽しみです。

 

 

 

 

 

3月

 

かずとしっっ!!お誕生日!!!

ダイアリーの4人全員が最高の笑顔で「これなんだよな」「だから大好きなんだな」ってなりました。

 

 

音楽の日 3.11」放送

10年という月日が経った牡鹿半島での『花の匂い』

多くの人の心を揺り動かす一曲でした。

最後の to U はもう ap bank fes '21 でした。

 

 

「春の大ユニット祭り」「2回目のひな誕祭」開催


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推し2人の線香花火が聞けただけで幸せでした。

決して捕まえることの出来ない光でした(?)

次は富田さんも一緒に。

目の前にファンがいる嬉しさに涙していた ドレミソラシド 忘れません。

 

 

 

 

 

 

4月

 

伊藤大海選手、プロ初勝利

北の大地が生んだ世界を相手に戦えるルーキー。

先輩方に幾度となく勝ちを消されながらもついに掴み取った初勝利。

ここからエース級の活躍が始まります。

 

 

松田好花さん! お誕生日!!

復帰からたくさんの場所で見せてくれたその姿。

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努力とその笑顔が大好きです。

 

 

 

 

 

5月

 

Mr.Children デビュー29周年!

「おめでとう」

それだけ。

多くは言わない。

だって来年はついに......!!!

 

 

「重力と呼吸 in TAIPEI」YouTubeにて公開

 

 

これ無料なんですか??

普通に1万円くらいお金払いますけど???

Tomorrow never knows はたぶんここ10年で一番声出てます。

その地の言葉で挨拶するメンバーがすごく良いなと思いました。

デビュー記念日に素敵なプレゼントを貰いました。

 

 

桜井和寿 × 稲葉浩志 “Vocalist対談” 公開

 

 

日米首脳会談なんかより重大イベントです。

日本の音楽シーンを彩った伝説的アーティストの2人が謙遜しながら2時間近く話してます。

まだ見てない方がいたら見てください。義務です。

 

 

『世界には Thank you!が溢れている』公開

 

 

可愛さ910点満点です。

ちなみに Music Video の監督は SignHANABI を撮られた大喜多正毅さんです。

 

 

「日比谷音楽祭2021」開催

中止となってしまった昨年から今年は無観客ながら開催。

夜空に響く生田さんの 君の名は希望櫻井和寿の 彩り が画面越しでもその綺麗な音が伝わってきました。

 

 

 

 

 

6月

 

NHK 歌謡スクランブル Mr.Children作品集

"ラジオで聴くMr.Children"

CDで聴くのとはまた違う良さがある。

この良さどうか届いてくれるといいな君の分かんないt

 

 

ハム、単独Bクラス

パ・リーグの借金をすべて背負い、順位表の一番下にいる北の草野球チーム。

のちに大きな問題となるチーム内の雰囲気も悪かったんですけどね。

 

 

 

 

 

7月

 

「W-KEYAKI FES 2021」開催

欅共和国以来の合同ライブ。

夏の野外ライブってやっぱり良いなって。

そろそろ前みたいに北海道の野外にも来てくれても良いんですよ??

岩見沢、空けときますね(春日vo.)

 

 

音更、池田へ

 

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リアルに切り取ってきました。

37℃とかいう暑さは北の大地か疑いましたけどね。

 

 

 

北竜、羽幌、稚内富良野

いつから旅人になったっけ。

数え切れぬ絶望とか味わってないよ?

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何もない。それが良い。

誰も得しない写真部の活動報告でした。

 

 

 

東京オリンピック」開催

こんな状況下じゃなかったらきっとチケット取って会場まで足を運んでたと思う。

やっぱりスポーツは大好きだから。

野球とソフトボールの金メダル熱かったです。f:id:thrsyr24:20211231104708j:image

また夏が終わるピクトグラムも良かったですね(?)

 

 

 

 

 

8月

 

『夏嵐』公開

 

 

Music Video には金村さん。

他のアーティストにも認められたその表現力が詰まってます。

ぜひ見てあげてください。

 

 

中川さんっっ!! お誕生日!!

今年は絶好調だった虎さん。

同い年の佐藤輝明選手とかすごかったよね。

いつか一緒に甲子園で応援しようね()

 

 

「ワン・バイ・ワン・プラス ~10年目のフレームより~」開催

ピアノやバイオリン主体のアレンジの Worlds end や LOVE はじめました が良かったです。

震災から10年を迎えた石巻で歌われる かぞえうた は、以前よりも寄り添って歌ってくれているように感じました。

 

 

 

 

 

9月

 

金村美玖さん! お誕生日!!

スプレーアート、MV出演、センター抜擢と多彩な表現力をより多くの場所で発揮した一年。

結果だけでなく、努力で駆け上がったその道のりも勇気と希望をくれる。

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ずっとずっと大好きです。

 

 

『ってか』公開

 

 

かっこよさ美しさに溢れる表題曲。

センターで輝く金村さん。

待ち望んだその光景にただただ嬉しくなりました。

 

 

 

 

「全国おひさま化計画2021 in 広島」参戦

 

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ライブ!!!

おかえり!!!!!

 

ついに帰ってきたこの時間。

当選しながらも中止となった昨年のツアーのリベンジを果たすべく、中国地方へ足を運びました。

やっぱり何よりもの生きがいだと感じました。

この目で見る金村さんは本当に素晴らしかったです。

そしてあの子に落とされました。

●🔻● ←あの子

 

 

 

 

B’z presents UNITE #01」開催

 

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B’z × Mr.Children

 

こんな伝説のライブある??

5月の対談を越えてくるそれ。

広島の帰りに当日券が当たっていたら参戦してました。

円盤化いつですか。

 

 

田原さんっっ!! お誕生日!!

主役以上に中川さんの佇まいがただただ可愛いです(ダイアリー)

今年もどんなものより一番おめでとうの気持ちを捧げました。おそらく来年もそうなります。

 

 

 

 

 

10月

 

Bank Band 新アルバム『志沿逢奏4』発売

宮本浩次との新曲はもちろん、過去の ap bank でコラボした曲まで収録されているベスト盤。

小田和正ASKA との曲だけでも強すぎです。

 

 

ap bank fes '21 online in KURKKU FIELDS」開催

今年はオンラインでの開催。

涼しい大自然の中で奏でられる音が、優しい心地良さのある空間を作っていました。

 

 

「全国おひさま化計画2021 in 宮城」参戦

 

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まさかまさかの2回戦。

数日前に当選した驚きと、もう一度彼女たちに会える喜びで溢れました。

初めての船旅も楽しかったです。

 

ツアーを終えてからの渡邉さんの言葉が素敵でした。

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"新庄 BIGBOSS" 監督就任

これほどまでに楽しみな監督は初めて。

来年、そして新球場の再来年、現地に行くことを誓いました。

新しい野球、期待してます。

 

 

 

 

 

11月

 

鈴木さんっっ!! お誕生日!!

久々に見たそのTシャツ(ダイアリー)

レコーディングの様子まで伝わってきて楽しみです。

 

 

ダイパリメイク 発売


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あの頃に戻った気持ちになりました。

バグ多すぎたけど。

そしてこの子も新しい旅を始めていました。

__________________

おさかな  がんばれ

じかんが  あるとき  たまに  みにいくね

──────────────────

むてきまるちゃんねる -Mutekimaru Channel-

 

 

 

 

 

12月

 

「ひなくり2021」参戦

 

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念願のクリスマスライブ。

クリスマス&誕生日プレゼントとして彼女たちに会える3度目の機会を用意してくれました。

止まった針が動き出す瞬間に立ち会えたことがすごくすごく嬉しかったです。

 

「一緒に行こう約束の彼の地」

 

 

 

 

 

 

当たり前に感謝した昨年。

 

今年もそれは変わらなった。

 

むしろ少しずつ戻ってきた日常に告げた感謝は昨年以上かもしれない。

 

一緒に笑って

一緒に泣いて

一緒に過ごして

 

誰かと一緒に共有するその時間は、やっぱり心の中に残って支えてくれるものになった。

 

"日常が存在する中での非日常の体験"

 

昨年願ったこの体験を今年は様々な場所ですることができた。

その体験に必ずあった喜びや嬉しさは来年、新たな非日常とともにさらにやってくるはず。

 

待ち受ける記念すべき瞬間を目に心に焼きつけられるようにしっかり準備しなきゃね。

 

 

2021年もありがとうございました。

 

 

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fin.

 

 

 

 

 

 

決心の場所

 

 

『ひなくり2021』

 

2年ぶりに有観客での開催となったひなくり。

ありがたいことに席を用意していただき、今年は同じ空間で過ごす素敵なクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを貰いました。

 

9月からの4か月で3度もライブに参戦できる。

こんなにも幸せな非日常はありません。

だからこそほんの数時間という短い時間にありったけの感謝を告げました。

 

有観客でありながらも配信で観た2年前。

 

当時から応援していたとはいえ、観る前までは

「アイドルのライブに内地まで足を運ぶのは」

「北海道に来たら応募しよう」

なんて考えだった。

 

それを変えてきたあの時間とあの場所。

 

2年越しに約束の地が発表された思い出のこの場所に足を運べたことがすごく嬉しかった。

 

 

 

そして今回もフォロワーさんともお会いすることができて。

広島でお会いした方や初めてお会いする方など、短い時間だったけど、多くの方とお話できて楽しかった。

素敵なギフトもいただけて旅の嬉しい思い出です。

 

 

 

開演前

 

会場に入ると両サイドにひなくり2021のロゴ。

 

座席はB5ブロックの通路の真横。

(トロッコ通ったらすごい近いんだろうなあ)

なんて淡い期待を寄せる。

 

 

影ナレは髙橋さんと上村さん。

 

全ツで釣られた新しい推しの声。

開演前の小さなクリスマスプレゼントのようだった。

 

スクリーンに映像が映し出されるとともに、特別な夜の始まりを告げる音が鳴り響く。

 

 

 

00. Overture

 

空色に染まったいくつものペンライトが音楽に合わせて揺れ動く。

昨年のひなくりの映像が映し出され、メンバー紹介へと入ると、より統一感ある空色の期待がその空間を埋め尽くしていった。

 

スモークに映し出される彼女たちのシルエット。

最後のカウントを終えるとその姿が現れた。

 

 

 

01. アディショナルタイム

 

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タイトルからして予想できない一曲目。

一昨年(キュン)、昨年(NO WAR in the future 2020)から変わってクールな一曲がクリスマスライブのオープニングを飾ってくれた。

 

イントロとともに階段のセットを降りて位置に着き、エレキギターに合わせたダンスで一曲目から会場のおひさまを彼女たちの空間へといざなう。

 

"時間" をテイストとしたスクリーンの映像が加わり、ミニライブからより壮大に仕上がったパフォーマンスだった。

 

特に会場で見るこのスクリーンの演出がこの日一曲目にして一番だった。

 

あの映像単体でも もう一回見たい。

それほど素晴らしかった。

そんな演出もあり、今年の楽曲ベスト3入り決定です。

 

 

ステージ上に吊らされたメンバー分のボックスが降りてくる。

一列に並んだボックス内にメンバーが入ると、前曲からのクールな雰囲気をさらに深くした一曲が始まる。

 

 

 

02. 膨大な夢に押し潰されて

 

一人ひとりが電飾の施されたボックスの中で踊る演出。

個人的に全ツのときより好き。

 

歌唱パート以外で暗闇の中 待機する姿を見られるのも会場ならではだと感じた。

 

かとしの歌声が美しい。やっぱり一番好きかも。

中央の金村さんより、さらに近くで見ることができたのは松田さん。

 

 

可愛すぎん?

 

 

踊ってる姿はもちろん、表情も全ツより近くで見られたことでその可愛さに見惚れていた。

 

 

 

03. ソンナコトナイヨ

 

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前曲から間髪入れず、さらに追い打ちをかけるようにドラムリードからイントロが流れる。

 

2番サビのライブVer.の振りの中央にいる金村さんと東村さん。

フォロワーさんの影響もあるけど、ライブの中でこの2人の関係性がさらに好きになる瞬間でもあって。

 

激しい振りの中でも聞こえてくるメンバーの歌声が彼女たちのタフさを表していた。

 

 

 

04. MC

 

「メリークリスマス!!!」

 

一列に並んだメンバーが特別な夜をお祝いしてくれる。

 

「クリスマスイブに ... イブじゃないわ(焦)」

こういうところがかとしっぽいよね(好き)

 

「世界で一番幸せな空間にしましょう!!!」

「最高に楽しいクリスマスにしましょう!!!」

 

きくとしがさらに会場を盛り上げてくれると、クリスマスの音楽とともにプレゼントの入った大きな靴が降りてくる。

 

靴に開けられた扉からステッキを持った小さな妖精たちが次々と出てくる。

みんな笑顔で出てくる中、目に止まる子が一人。

 

丹生ちゃん。

 

ライブのたびに子どものような笑顔を振りまいて元気いっぱいに走っていく。

今回も当たり前のようにその姿に魅かれていると、ステッキを武器にして歌い出しに入る。

 

 

 

05. アザトカワイイ

 

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全ツのときと比べると演出面ではどうしても寂しい部分があったけど、ステッキ一本だけでも可愛さで曲が成立するのがアイドル。

 

Cメロ前に追加されたクリスマステイストの間奏では、ステッキを使ったチアのような可愛さ全振りのダンスが披露される。

 

最後にはステッキの丸みを使ってハートを作ってくれた。

 

 

 

06. DANCE TRACK

 

2、3期生による可愛さ主体のダンストラック。

 

膨大 のときのボックスも使い、全員が笑顔でポップな曲調に合わせた明るく幸せな空間を作ってくれた。

 

その中で中央で踊る金村さんは最高の笑顔だった。

 

 

 

07. 好きということは…

 

「タオル回すぞーーー!!!!」

 

イントロとともにみーぱんが会場を煽ると、私服衣装に着替えた1期生がトロッコ(ソリッコ)に乗って登場した。

 

同時に前日のメッセージの伏線が回収される。

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ソリッコ上でタオルを回す1期生を見ながら「(これのことだったのね!)」ってなった。

 

世の中の現状もあって発売から2回(いずれもオンライン)しか披露されず、アルバムにも収録されなかった1期生曲。

 

前日に2期生が披露したキュン収録の『沈黙が愛なら』

その対になる『耳に落ちる涙』を予想して大好きなこの曲の聞きたさもすごくあった。

 

しかしそんな思いを吹き飛ばすほど楽しい空間だった。

キャプテンの煽りでさらにテンションも上がる。

そのキャプテンが一番近くまで来てくれた。

真横ではなかったけどブロックを一つ挟んだ10mほど横を通る。

 

スタイル良すぎ

めちゃんこ美人

ファンサすごい

 

近くで見るとより身に感じた。

 

逆側は影さんも通ってくれた。

復帰前の曲だけど今回初めて参加できて、1期生全員で披露できたのはファンとしても喜びと嬉しさを感じた。

 

 

 

08. 世界にはThank you!が溢れている

 

勝ちました(何に)

 

『どうする?どうする?どうする?』

『Right?』

 

君しか勝たん に収録されて、前日に披露していない期生曲はなんですか!!!

 

そういうことですっっ!!!

 

全ツからすごくすごく聞きたかった曲。

MV衣装(メインじゃない方)の2期生が、今度はバックステージ側からソリッコに乗って近くまで来てくれる。

 

後方10m先に来てくれたのは松田さん。

膨大 のときよりもさらに近くで見られた。

逆側を向いて踊ってるときも後ろ姿がもう可愛い。

隙があれば手も振ってくれる。しかもあの笑顔で。

 

ずるすぎん?

 

全力で彼女のタオルを掲げる。

 

 

 

手を振ってくれました。

 

 

 

勝ちました(2回目)

 

正確に言えば、指さしなしでこのあたりに向かって手を振ってくれたので確証はないんだけど、周りに彼女のタオル掲げてる人はいなかったのできっとそういうこと。

 

「(え!? え!? いいんだよね!? これ自分に手振ってくれたよね!?!?)」

 

半分勘違いの可能性を残しながらも嬉しさで溢れる。

推しへの Thank you!が溢れていた。

 

 

 

09. この夏をジャムにしよう

 

2期生と同じくバックステージからソリッコでやってくる3期生。

 

衣装可愛すぎ。

 

ツインテールの上村さんと相性抜群。

3期生だからこそ着られたってのもあるけどね。

もう幼稚園のお遊戯会みたいだった(褒)

 

柱ステージがメインだったのもあって、あまり近くで見られなかったけど、3期生だけが作り出せるようなあのピュアな空間で十分満足だった。

 

最後の上村さんのウインクは会場のモニター越しで良かった。

直で見てたらまた推しタオル買ってた。

 

 

 

10. 嘆きのDelete

 

メインステージに戻り、スクリーンの中心にくる高さのセット上で歌うかとし。

会場のサイリウムがブルーに染まる。

有観客でのソロ曲を歌い切る彼女の凄さを感じた。

 

 

バックステージにクリスマスの家の中のシルエットが映し出される。

はしゃいでいる3人と机に座る1人。

3人側はカスカスダンスまで入れてくる。

 

やがて3人が去っていき、机に座る1人を映し出すと、フェードインする鈴の音とともに、冬の切なさ、優しさ、温かさに合った一曲が始まる。

 

 

 

11. まさか 偶然・・・

 

アコギの音と彼女の声に鳥肌が立った。

同時に一年前の言葉にできない喜びが蘇ってきた。

 

改めて2人一緒に歌えることは、決して当たり前なんかじゃなくて偶然であって奇跡なんだと感じた。大げさかもしれないけど。

そんな時間を同じ場所、同じ空間で見守ることができたのは、何よりも嬉しかった。

 

柱ステージで離れて不安で泣いてしまった二年前。

復帰の嬉しさと迎えてくれる温かさに泣いてしまった一年前。

 

そしてこの日、彼女の表情に涙はなかった。

 

この一年間、グループの名前を背負ってたくさんの場所で活躍した彼女。

Cメロになるとその歌声に力強さが増し、その活躍を支えくれた人へ向けて歌っているような、そんなふうにも聞こえた。

 

"あれだけ泣いていた松田好花が大勢の人の前でこんなにも堂々と自信に満ち溢れた笑顔で歌っている"

 

自身の成長を見せてくれたような目の前の光景に目頭が熱くなった。

 

鳴り続ける鈴の音がクリスマスの夜をさらに引き出し、温かさがより身に染みる演出を作り出す。

"アイドル" じゃなくて "2人の女性" が歌う切なさと優しさのある曲。

毎年その良さを更新してくる。

やっぱり大好きな一曲だ。

 

 

水を使い、ウォータースクリーンが作られる。

吸い込まれるようなSEから、静まった空間にイントロが響く。

 

 

 

12. こんなに好きになっちゃっていいの?

 

 

やっっっっっと聞ける!!!!!

 

 

どれだけ待ち望んだか。

全ツでこの曲の衣装にまで着替えてやらなかった思い出を浄化してくれた。

 

前曲と同じくバックステージでの披露だったけど、曲を聞けることが何よりも嬉しかった。

 

全ツの最終日に見た配信でも思ったけど、センターの齊藤京子の声質が本当に曲に合う。

 

ウォータースクリーンが作り出す降りしきる雨の中で歌うような演出も、切なくて繊細な曲調と合って少ない照明の中で輝く美しさとなっていた。

 

 

 

13. 川は流れる

 

 

あれ、今日って ひなくり2019 でしたっけ???

 

 

バックステージで披露する こん好き と 川は流れる

2年前と同じ流れ。

 

でもごめん、やっぱり全然聞いてない。

全ツで披露してくれたけど結局その後もほとんど聞いてこなかった。ごめんね。

 

ライブ映えはするけどそんなに人気なのかな?

今回はほぼ確で2年前を意識して組み込んでると思うけど、全ツでも音楽隊ライブでも過去のひなくりでもやってるし、頻度はかなり高めよね。

 

他の曲と比べて振りもおとなしめで歌いやすい曲ではあるから、ブレイクタイム的に入れてるかもしれないけど、それはそれで立ち位置が可哀想な気もする。

 

最後の渡邉さんの声はずっと好きだけどね。

 

 

 

14. MC

 

クリスマスの思い出発表会。

 

ホワイトクリスマスの日に雪だるまを作った東村さん。

5歳児と接する声で褒めるメンバー。

 

「甘やかしすぎじゃない?」

キャプテンの冷静なツッコミに笑った。

空を見たら踊りたくなる犬要素もある猫さん可愛かったです(※同い年)

 

本物のトナカイを見たことがある河田さん。

 

「嘘です」

 

何の前振りもなく唐突に嘘を入れ込んでくる。

上村さんの次に何考えてるかわからない子だと思った。

笑顔が可愛かったです。

 

 

キャプテンの合図とともに汽車がやってくる。

(『車輪が軋むように君が泣く』かな...?)

そんな浅はかな予想を覆すイントロを汽笛にメンバーを乗せた汽車が走り出した。

 

 

 

15. ホントの時間

 

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外周に沿って会場を回る。

 

前日に披露されて2日目は違う曲になるんじゃないかなんて不安になってたけど、聞きたい曲の一つでもあったから、2日続けてやってくれたのは嬉しかった。

半周で終わらせる都合で2番はカットされてたけどね。

 

やっぱり一度聞いたら離れないサビの弾むメロディ。

それ以外のところは印象が薄いって言ったら怒られるかな?

でも大好きです。

 

 

 

16. 何度でも何度でも

 

前曲から半周してメインステージに戻ってきたが、降りることなく披露される。

 

正直、ステージでやってほしかったなって。

笑顔で歌ってくれるのは嬉しいけど、ホントの時間 とかよりも曲が持つメッセージが強いし、力強い振りもこの曲の良さの一つでもあるからちょっと残念だったかな。

(金村さんと松田さんの掛け合いも見られないし)

 

フロートの上だとやっぱり振りも小さくなってた。

 

高校生やそれ以外の人の背中も押してくれる応援ソングでもあったし、次はまたステージで一人ひとりの "一筆書き" を見られるといいな。

 

 

 

17. 日向坂

 

会場で聞けて一番嬉しかった曲。

 

この曲こそ笑顔で歌うのが似合うよね。

 

過去の辛い経験やその経験を糧に続けてきた努力を綴ってる歌詞も

"今は「こんなこともあったよね」って言いながら笑いあえる"

そんなふうに笑顔で歌う彼女たちの姿がこの曲の一番の魅力なんじゃないかな。

2回目のひな誕祭のときみたいなね。

 

左右にペンライトを振るサビは彼女たちの楽曲の中で唯一かな。

みすたーなんちゃらさんの innocent world を思い出した。

 

メインステージに戻って一列に並ぶラスサビ。

一人誰よりも左右に飛び跳ねながら手を振る姿が目に止まる。

 

丹生ちゃん。

 

またこの子。

 

自分とは反対側のサイドステージで踊ってるのに目に止まった。

ってかあなたソンコト以外も飛び跳ねてるのね。笑

 

やっぱりあの純粋に楽しんでる姿が一番似合う。

前日は髪を下ろした "丹生さん" だったけど、この日のポニテと誰よりも今を楽しむその姿、そしてあの笑顔を見てやっぱり "丹生ちゃん" が好きなんだなって。

 

透き通る音のアウトロが丹生ちゃんの振りまいたハッピーオーラを綺麗に包み込んでくれた。

 

 

 

18. DANCE BATTLE

 

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メインステージとバックステージに分かれ、炎チームと水チームのダンスが披露される。

 

メインステージの炎チーム。

炎を融合したクールなダンスの中で特にかっこよかったのは髙橋未来虹さん。

 

表現力ではやっぱりみーぱん。

赤の衣装は丹生ちゃんがすごく似合ってた。

キレイになりたい でも着てたからかな。

 

バックステージの水チームはウォータースクリーンを使いながらの披露。

(遠くて誰がどうだったかまでは見えなかったです)

 

全員で最後のダンスを踊り終えると、その余韻を冷ますことなく会場をさらに支配する。

 

 

 

19. My fans

 

髙橋未来虹さん、優勝です。

 

ダンストラックから続く高身長を活かした大きな振りと表情のかっこよさが一番だった。

Storytellers で感じたものが確信に変わった。

 

きっとこれから見る My fans は毎回彼女を探すと思う。

 

ライブの定番曲へと地位を築きつつあるこの曲、川は流れる とは違って毎回ペンライト振って盛り上がれるから楽しい(いつまでその曲批評すんねん)

 

声が出せるようになったら、またさらにその地位を確立していくんだろうな。

 

 

松田さんに煽りの仕方を相談をした山口さんがその成果を見せるべく会場を煽る。

 

「もっと声を、、、声じゃないでーす!!!」

 

笑った。こういう小さいポカするの可愛い。

山口さんの後に松田さんがしっかりお手本を見せてくれる(振り)

 

「やっほっすーーー!!!」

 

この一言目。さすが先輩です。笑

絶望的な語彙力なので上手く表現できないんだけど、そこまで高い声が出ないけど自分が出せる一番の声を出そうと頑張る松田さんの声がほんとに好き。

ドレミソラシド のヒット祈願のときの大声で叫ぶ「頑張れー!」とか(伝われ)

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「私たちとおひさま、どっちが盛り上がれるか勝負よ!」

 

河田さんの一言で、会場のボルテージをさらに上げるイントロが流れる。

 

 

 

20. キツネ

 

稲荷神社を映像をバッグに前曲の興奮が冷めやらぬまま終盤へとたたみ掛けてくる。

誰跳べ と同じくらいペンライト振ってて楽しい。

 

ライブレポで言うことじゃないけど、2番Aメロのピアノがほんとに好きなんですよね(そうですか)

趣味でたまにピアノを弾くオタクなので、好みの音のタッチを探すのをアイドルの楽曲でもやるようになって。

自分には弾けないような美しくて綺麗な音を聞くたび、ピアノっていいなって思う。

いらない自分語りでしたね。

 

今回は特効がなかったけど、やっぱりラスサビ前にあったほうがいいなって思った。

それでもライブに欠かせない一曲で会場が熱気に包まれた。

 

 

 

21. DANCE TRACK

 

前曲の終わりとともに 和 を基調とした音楽が流れる。

傘を持ったダンサーによるしなやかでありながらキレのあるダンス。

キツネ の前の演出とかだったら楽曲がさらに映えたのかなとも思った。

(着替え時間を作る関係で仕方ないけど)

 

 

ダンスが終わり、スクリーン映像にあの巨大な人参が現れると、MV衣装に着替えたメンバーがピアノイントロを合図にその対決を始めた。

 

 

 

22. ってか

 

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ダンストラックのダンスを引き継ぐような21人。

 

センターの金村さんの表現力はこの日一番美しかった。

この曲のためにその表情、その動きをとっておいたのではとすら思った。

全体のダンスを見ると間違いなく素晴らしいのは分かってる。

それでもセンターというポジションで彼女だけの輝きを放つ数分間、どうしても目を離すことはできなかった。

 

Cメロ前の間奏では、モンスターに立ち向かう姿から始まり、金村さんと潮さんへとつながる。

この二人の「これだよ!」感。

潮さんの起用が大正解すぎる。

全ツ以上にそう思った。

 

間奏終盤には金村さんと松田さんのクライマックス。

 

 

 

「ほんっっっっっっとにありがとう

 

 

 

推し二人が曲の最高潮とも言えるその瞬間を体現してくれる。

この瞬間に勝るものはなかった。

このほんの数秒にありったけの感謝をした。

 

全ツからさらにパワーアップした特別な一曲がライブの核をも担う姿へと進化していた。

 

 

 

「今年最後のライブですよ!! 盛り上がれますよね!?!」

 

曲を終えるとすぐに金村さんが会場を煽る。

 

「ちょっと!!パーティーオタより盛り上がれてないんじゃない!??」

 

オタクの立場まで煽ってくるみーぱん。

パーティーオタってワードチョイスがもう好き。

 

そうだよ!

世の中は今頃クリスマスパーティーやってる奴らばっかだよ!

そんな日にアイドルのライブに来てるオタだよ!

 

彼女の煽りがたぶん一番好きなんだなと思った。

 

キャプテンが叫ぶと会場がこの日一番の盛り上がりと一体感を見せる。

 

 

 

23. 誰よりも高く跳べ!2020

 

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イントロはカスカスダンス。

ひなあいで手抜きを晒されたからか、しっかりフォーム出来てて笑った。

 

全ツのような花道がない分、メインステージでの披露に華を添えるスクリーン演出。

前にも話したとおり、歌詞が出る演出には弱いおみず。

 

「Take off」

「You can do」

 

アディショナルタイムと一緒に映像売ってくれません???

 

2番Aメロでは左ステージ端にいた丹生ちゃんと渡邉さんがぶつかるハプニング。

お互いにっこにこの笑顔で異次元の可愛さだった。

埼玉組にやられる確率がやたらと高い誰跳べ。

シフクかな?

 

全員で跳ぶ一曲が特別な夜の最高潮な時間を作り出した。

 

 

 

24. SE

 

幻想的な音楽と光による演出。

何色何本ものレーザー光線が会場の至る所を照らし出すと、やがてサンタ衣装に着替えたメンバーたちがステージへと上がってくる。

 

 

25. 思いがけないダブルレインボー

 

前半に使ったボックスが虹色に輝く。

前日の配信を見て気づいたけど、最初の振りは JOYFUL LOVE の最後と同じなんだなって思った。

 

会場は何となく虹色(何となく)

自分はぴょこにんカラーでした。

 

中心にいる金村さんはきらきらしてた。

虹よりずっと綺麗なくらい。

 

バックの空の青とサンタ衣装の赤が対になってすごく映える画になっていた。

そこに輝く会場の虹はさらに綺麗に見える。

配信で見た方がそれがより伝わると思った。

 

 

「みなさんのおかげで忘れられないクリスマスになりました」

 

「虹を渡って会いに行きたいと思います!!」

 

キャプテンが感謝を告げるとともに、最後にその感謝をもう一度、より近くで伝えてくれた。

 

 

 

26. JOYFUL LOVE

 

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前曲からさらに統一された虹を作り上げる。

 

メンバー全員がソリッコに乗ると、本編ラストにして初めて真横の通路を通る。

 

やってきたのは河田さん。

 

近くに来るほど可愛さが増してくる。

 

たくさんのおひさまに笑顔で手を振ってる彼女。

負けじとポカうちわを片手に手を振る。

 

真横に来たソリッコを見上げれば、上には次元の違う可愛い女の子。

距離は1mもなかった。

 

2席ほど後ろに通りすぎたところで、こちらに振り向いた彼女と目が合う。

 

少し驚いた様子でうちわに気付いてくれた後、笑顔で手を振ってくれた。

 

「(かわたさんっっっ!!!! ありがとーーっっ!!!!)」

 

声にならない嬉しさを心で叫んだ。

感謝を伝えに来てくれた彼女にこちらからも目一杯の感謝が生まれた。

写真集買うね。

 

最後はバックステージに一列に並び、クリスマスの夜を美しい虹とともに締め括ってくれた。

 

 

最後の挨拶が終わると全員が集合し、金村さんが映される。

 

ウインク

 

ずるい。

 

ってかあなたウインク上手くなりすぎでしょ!

ついこの前までウインク下手とか言ってたでしょ!

バクステだから会場のモニター越しに見たけど、十分殺傷能力あるんだからね!

上村さんのときはまだ耐えたけど、あなたはもう無理なのよ!?

Gブロックのオタク大丈夫だった? 生きてる? mikutalk 取った?(布教)

 

本当にここで終わっても良いと思った。

あくまで 日向坂46 というアーティストを見に来ていて、その中で推しを見るというスタンスが崩壊しかける。

推しができると沼る理由が改めて分かった。

 

 

開演から立ちっぱなしなのに気がつくとそんな疲れは一切なくなっていた。

それほどの感謝という名のハッピーオーラを届けてくれた 日向坂46 は、やっぱり自分の中で生きがいの一つなんだと改めて感じた。

 

 

 

ENCORE

 

スティックバルーンを鳴らし、もう一度ステージへと上がってきてくれるのを待ち続ける。

 

やがて軽快な音楽に合わせてメインステージにメンバーが現れる。

 

「おひさまとのひなくりしか勝たん!!」

 

かとしの一言でリズムに合わせて歌い出しが始まる。

 

 

 

EN1. 君しか勝たん

 

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アンコールの音楽からの繋げ方がすごく上手いと思った。

バックの映像は大分シンプルだったけど。

 

鳴らし続けたスティックバルーンを今度はリズムに合わせて叩く。

楽しさのパラメータが浅い人なので、毎回普通に楽しい。

曲の中身はどうであれ、このご時世で生まれたファンと作りあげる新しいスタイルはこの曲の良いところの一つだよね。

 

ヒット祈願の影響もあってか、一人ひとりの笑顔がより一段と輝いていた。

 

 

 

MC

 

アンコールのお礼を伝えてくれる。

 

会場を使ったかめはめ波をやりたいとの丹生ちゃん。

ドラゴンボール好きな部分を最近見かけなくなってたのもあって、久々に聞けたこの話題に嬉しくなった。

にっこにこの笑顔でステージ中央に走る。

その姿を見るおみずの心は落ちる寸前です。

 

「オラにちからをわけてくれーー!!」(←鬼可愛い)

 

彼女のかめはめ波とともにぴょこにん色のサイリウムカラーが波のように伝っていく。

途中からスクリーンに映った光景は綺麗だった。

 

 

クリスマスが大好きな上村さん。

お話し中に小さい子を見守るような相槌が聞こえる。

 

「赤ちゃんじゃないです(笑)」

 

いえ、赤ちゃんです。

メッセージでは赤ちゃんみたいな写真が多々送られてきます。

このMCで可愛いと思ったおひさまは今すぐ hinanotalk 取ってください。

 

 

キャプテンの一言で一つの映像が流れると『3回目のひな誕祭』開催が発表された。

 

そしてメンバーの口から発表された開催地は

 

 

 

”東京ドーム”

 

 

 

発表の瞬間、言葉にならない感情が生まれた。

 

涙ぐむかとしと丹生ちゃん。

笑顔の潮さん。

 

この3人が本当に印象的だった。

 

1期生としてひらがな時代からセンターを始め、多くの場面でグループの先頭に立ってきたかとし。

その努力の結晶が最高の舞台で実る瞬間がついに見えた。

彼女の背負ってきたものの大きさを実感した。

 

その感情に何一つ偽りのない丹生ちゃん。

何度も延期されたあの地でのライブがようやく叶う嬉しさ。

誰よりも純粋な喜びと嬉しさに溢れた涙なんじゃないかな。

 

いつもメンバーをグループを支えてきた潮さん。

彼女自身も努力で辿り着く夢にすごく嬉しい感情があると思うけど、その喜びを全て前面に出さず、キャプテンの言葉一つひとつを聞きながら頷く姿はメンバーを見守る優しさに溢れていた。

 

同じ場所で2年越しにサプライズで発表された約束の地。

 

2年前に画面越しで目にしたあの光景。

その2年後、今度は彼女たちの口からその地が発表される瞬間を同じ場所で目にすることができたのは、何ものにも代え難い瞬間になった。

 

キャプテンが話していた当時の不安だった気持ちがこの2年間で自信になったのは、ファンはもちろん、何よりもグループを背負って走り続けた22人の努力があったから。

 

手を伸ばした先にある夢舞台。

何度も何度も霧がかったその地がついに晴れた。

その嬉しさを乗せて最後に全員であの場所を目指した。

 

 

 

EN2. 約束の卵 2020

 

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約束の地が見えた中で歌う光景。

 

2年前と同じだった。

 

その中でも渡邉さん。

感情の整理が追いつかない嬉し涙で歌った二年前。

離れていても全員が揃っている嬉しさに涙した一年前。

 

この日は最後まで笑顔だった。

 

人一倍メンバーをグループを想う気持ちが強い彼女の姿に胸が熱くなった。

 

渡邉さんを含めてこの日は全員が自信に溢れた笑顔だった。

 

その喜びを噛みしめる彼女たちの姿は、おひさまに照らされた夢舞台を誰よりも心から待ち望んでいるものだった。

 

 

 

Ending

 

最高の時間を過ごせて、最高のプレゼントができて嬉しかったと振り返ってくれた。

 

「今日は本当にありがとうございました!!!」

 

最後の挨拶の後に深々とお辞儀をする。

おひさまに手を振りながらメンバーがフェードアウトしていき、特別な夜の幕を閉じた。

 

 

 

 

特徴でもあったファンタジックな物語要素を取り払ったひなくり2021。

 

『キュン』

『ドレミソラシド』

『青春の馬』

 

物語だけでなく、これだけの主要曲たちも組み込まれなかった。

特に キュン と ドレミソラシド をセトリから外したライブは今回が初めて。

 

それなのに今までのライブにも引けを取らない満足感だった。

 

ライブの主軸を担っていた部分が物語から楽曲とメンバー自身のパフォーマンスへと変わり、より 日向坂46 という一アーティストのライブへと進化したと感じた。

 

 

3月。

 

待っててくれるか。

自分の都合を犠牲にしてもそこに行く理由がある。

 

あの場所で夢を叶える22人を見届けたい。

 

そのたった一つの願いを叶えてほしい。

 

日常を彩ってくれた感謝とともに、一番大きくて綺麗な虹でその瞬間を照らすから。



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fin.

いつだって

 

 

Mr.Children 20th Album

『 SOUNDTRACKS 』

 

2020年に発売された20枚目となるアルバム。

そんな記念すべきアルバムの発売から一年が経った。

 

思うような日常が過ごせない中で出会う新しい音に何よりもありがたさを感じた。

 

2019年 6月 2日 沖縄、この目で見届けた彼等にとって最後のライブとなった日からちょうど一年半。

 

長かった。

 

ロンドンでの製作期間を宣言していたが、世界が変わっていく中で何一つ発表のない Mr.Children

 

春にツアーを予定していたとのことだが、結局その詳細も発表されずダイアリーで細々と そんな予定だった と桜井さんが語った程度。

 

そんな中で発表された新しいアルバムは何よりも待ちわびてたものだった。

 

「ロンドン産の音楽!」

「2年ぶりの新譜!」

「新しい Mr.Children!」

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奪われていった日常を支える大きなものが出来た瞬間だった。

 

「歌の主人公はあくまでもリスナー。起伏のない日々が少しでもカラフルに見えるようなサウンドトラックになればいいなと思って、このタイトルを付けました。」

 

何気ない日常が音楽によって彩られる。

出会った瞬間の "聴く音" も

いつしか "聞く音" になってる。

新鮮さという部分はどうしても失われていくんだけど、それと引き換えに身に染み馴染んだような音には、どこか安心感が生まれていつしか心の拠り所になってくれるものがある。

まさに起伏のない日々に寄り添ってくれるような。

もちろん今までの彼等の曲にもそういったものはあったんだけれど。

昨年今年とそんな日々を音楽とともにより慈しむようになった。

 

発売からちょうど一年を迎えた今日は何も無かった。

特別なことは何も。

 

それでこそ彼等の願った下地のような時間。

変わらない一日に優しいスパイスとして彩りをくれる。

 

音楽が主役になれるライブがないとき

聞き手の日常に寄り添う最高の脇役となってくれた。

 

だからこそ主役になったとき

改めて音楽に、そして彼等に感謝を伝えたい。

もう一度あの景色の中で。

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fin.